社会の変化に適応して進化する力「変進力」
年の流れと共に、仕事や組織、人間関係、価値観、新しいサービスや技術は加速度的に変化している。
その変化に適応して進化していける力を「変進力」と言われている。
この「変進力」は9つの要素で定義されている。
この要素は「自分を理解し他者とうまく付き合っていく」ために必要なものです。
「変進力」は人付き合いにおいても重要度の高い力と言われている。
自己分析力、内省力、意思決定力、越境力、共感力、コミュニケーション力、受容力、素直さ、行動力の9つの要素です。
僕には言葉の意味さえ解らないものもあり、果たして9つ全てを備え持ってる人はいるのか疑問です。
僕のような現役を引退した者が今までに「変進力」という言葉さえ聞いたことがない。
まして今後の人生に於いて必要な力とは思わないが、知っておくことは無意味ではない。
結局、「変進力」が高い人とは、自己理解ができ、自分以外の立場の人のことが考えられる。
そして他者からも信頼され、周囲の人々ともうまく付き合っていくスキルが高い人ということになる。
この「変進力」の高い人は、人間的な魅力も兼ね備えているに違いないだろう。
現役社会人には、この「変進力」を高めるようチャレンジして欲しいものです。