<無人島1枚漫画・その60> 題:ミステリーな文字 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 「たすけてくれー」と書かれた文字が海へと向かっている。そして、海の中へ。
いったいどうなってしまったのか。
助けを求めているのにもかかわらず書いたのだろう。文字は言葉であり。叫びでもある。
それにしてもナゾのマンガだ。
ナゾは説明されるものではないだろう。
マンガといて意味がなくなってしまうからだ。 (秋竜山)
<無人島1枚漫画・その59> 題:とほうもない希望「海水がなくなったらいっきに走り出すからな!!」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> トラックの全体をとらえて、あの単純きわまる。正直な発想。
箱が荷台ということだ。箱に荷物を入れて運ぶ。
それがトラックのすべてである。
人間をのせて運ぶと違反になってしまうのは、人間は荷物ではないからだ。でも・お荷物のような人間もいたりする。
そういう人間はトラックで運んでもいい法律をつくるべきではなかろうか。 (秋竜山)
<無人島1枚漫画・その58> 題: ケンカわかれ 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト>
別れるということは、サヨナラ、バイバイである。
あんなに気があって、いいヤツだったのに、突然はなもちならぬ奴となる。
別れた後、仲よくなったら切った部分をつなげばよいではないか。 (秋竜山)
<無人島1枚漫画・その57>題:「あなた、かい性があったら魚いがいのものをたべさてよ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 男のかい性とは何か。実に不ゆかいである。 かい性なんてものがあろうがなかろうが、大きなお世話だ。
このマンガを見ると、じゅうぶんにかい性がある男だと思う。 こんなに釣った魚を食べさせてもらっていながら、文句いうな!! と、この女にいいたい。
でも、女の立場になると、このマンガのセリフのような気持ちに なるだろう。
男よ!!何もいうまい。ひたすら、たえよう。 (秋竜山)