<無人島1枚漫画・その390>
題:マジック失敗「ヤイ!!もとにもどせ」
秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト>
マジックの失敗を見たことがないのは、失敗しても、
そのようには見せないからだろう。
成功したような冷静さで、拍手をとるのがマジック師のマジックである。
(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その389>
題:「鍵をかける仲ではないはずだぞ」
鍵というより、ドアを必要とする仲というほうがどうかしている。
こんな小さな島にプライバシーなんてものがあるか。
それにドアをはさんで、どっちが内かどっちが外か。
これが大問題である。
<無人島1枚漫画・その388>
題: 待ち人来る「やっと、そろった」
二人そろって一人前が夫婦とか。
一人づつでは半人前ということか。
このマンガは夫婦ではないが半人前どうしが1人前になれた瞬間である。
<無人島1枚漫画・その387>
題:「ダイヤモンドがこの部分だけであつたが、それでもたいしたものだよ」
一個の石も丸ごととして存在感があるかないか。
このマンガにおいては、よろこぶべき部分は。
後は価値ない不要の石である。
<無人島1枚漫画・その386>
題:「いいか!!相手の目のたかさで応じるべきだ」
上から目線とか下から目線などとよくいう。
お互いに目を同じ高さにもっていこうとするがうまくいかないものである。
どっちかが背がたかかったり、ひくかったり。
だからといって相手を見ないで話をするというわけにはいかない。
お互いに、そっぽをみながらの話し方など問題はなかろう。