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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その283>
   
題:「最近、彼はイカのなわとびにハマってしまったようだ」
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 
 無人島マンガである。
孤島マンガともいう。

どちらが正しいか。どちらも正しいだろう。
好き嫌いの問題だろう。

私は最初は孤島マンガと呼んでいた。
「秋竜山の孤島マンガ一千点」という形で、
孤島マンガを一千点描いた。

(一枚マンガ、又はヒトコママンガ)一万点をめざして
描き始めた時から、無人島マンガと呼ぶようになったが、
これは気分的なものであって、
いつ孤島マンガになるか、その時の気分によるだろう。

いつ頃一万点になるかと問われても、本人にもわからない。

描きまくるしかない。
口ではたやすいが現実は大変な作業である。

いくらか絵を描きたくてもアイデアが
浮かばなかったら作品にならない。

その逆もある。それがマンガだ。

そして、楽しいからやるのである。
 

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その282>
   
題:「おりかえし地点らしい」
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 
 蝶が海をわたるという。

あのヒラヒラでよくぞまあ!!

マラソンではないからおりかえしが必要ないだろうけど、
もしおりかえしが必要であったら、
こうあっても不思議はあるまい。

なぜ、ここで、おりかえさなくてはいかんのか。

蝶がいうだろう
「俺にもわからない。
昔からそーいうことになっているからだろう。」
習性である。

だったらしかたないだろう。
 

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その281>
   
題: 日時計「午後3時だ」
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 ちょうど午後3時のところに影をさしている。

雨のふる日は天気が悪い。

時間がわからない。

雨のふる日は時間がわからないとなれば、
どのようにしたら時間がわかるというものだ。

そのことを考えるのがマンガのアイデアである。

そんなことを考えているヒマに夜になってしまった。

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その280>
   
題: 漂着物「俺のものだ」
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 椅子のうばいあいである。
地べたへ座るか椅子に腰かけるか。

このさい一日おきにこうたいすれば・・・と、
思うのだが、そんなひとのいいことをしていたら、
無人島では生活できないだろう。

考えてみたら、今までこんな椅子なんてものはなかった。
そして、二人のあいだはうまくいっていた。

いっそのこと、この椅子は海へ流してしまえばいい。

(秋竜山)

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