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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その121>

 題: ダム「なつかしい・・・」 
   秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 ダムで、生まれ育った村が水の底にしずんでしまう。
生まれ育たなくても、知らない村であっても、
かなしいものがある。
昔は魚であって、人間になって、その水底の村から
はいあがったものではないのである。
ふるさとは・・・というが、遠くにあるという
イメージとはちがったものだろう。
あるダムの湖でボートにのったが、
村の上をボートにのっているようで変な気分に
なってきてやめてしまった。
村へ下る自動車道であったのだろう。
水面のところで切れてしまっている。
あまりにもナマナマしくて涙がでてきた。
温暖化の結果は、世界中が水の底となってしまうのだろうか。
人間は魚になってしまうのだろうか。
やだなァ、口をパクパクさせてアワをたてて生活するなんて・・・。
(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その93>

 題: 無人島発見 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 無限に発見がある。
もし発見できなかったら、それだけの人間だと思って
あきらめるしかないだろう。
いや、それでも発見はある。
自分がそのテードの人間であったのか!!という
大発見である。
もうすこしマシな人間であったと思っていたのに、
と思えるのも、大きな発見である。
そんな人間であったのを世界でしっていたのは
発見とはいわず、最初からわかっていたということだ。
 (秋竜山)


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<ナンセンスマンガ・その120>

 題: 「キャップ(ふた)」 
           秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
蓋(ふた)を、「とったり」「したり」。
「あけたり」「しめたり」。
ビールのふたというのか、ビールのせん。
せんぬきというのがある。ふたぬきとはいわない。
あのビールのせんというものは、
せんぬきがなくては、のめない。
ところがのめる。
せんぬきなしに、せんをあければよいだろう。
どーやって。歯で。入れ歯でどーやって。
バカ。せんをぬくぐらいの歯があったらなァ・・・と、
ないものねだり。
リンゴの丸かじりできるような歯がほしい。
ないものねだりのバカ。
自分の歯があるときが人生のハナである。
そんなこともあるまい。
(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その92>

 題: 想像画制作中 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 想像力というものは、個人的限界がある。
毎日想像ばかりしている人が、人並み以上の想像力が
あるかというと、そーいうものではない。
もしかすると人並み以下の想像力しかないかもしれない。
自分の想像力がどれほどのものか、しってみたいと思う
こともあるだろう。
しかし、その願望は、ただちにかき消すことだ。
あまりにも想像力のなさをしった時、
ガッカリして食欲がなくなるおそれがあるからだろう。
頭を使うと腹がへるものだといわれているが、
頭を使って腹がへらなくなってしまったら、
なんにもならないだろう。
 (秋竜山)


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<ナンセンスマンガ・その119>

 題: 「故障」 
           秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 UFOは存在するのかしないのか。私は存在すると思う。
SFの世界では、そこらじゅうUFOがブンブンとんでいる。
「UFOなんて、たんなる想像のサンブツだよ」
なんていう人もいたりする。
想像ということとはナニか。人間は想像する。
そして想像するということは現実に可能であったり、
存在するということだ。
無いものは想像できない。無いという想像。
それは無いということだ。
想像は有るということで証明できる。
自分でナニをいっているのか、わからなくなってしまった。
 
 (秋竜山)


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