<無人島1枚漫画・その15>
題:「相手はルールなんてない!!といっているぜ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 毎日、マンガばかり描いていると、脳がマンガみたいになってしまう。だからだろう、私の脳は脳マンガ症である。
マンガ家の生活というものを、一般の人たちは、まず想像つかないだろう。四六時中マンガ、マンガと脳は動いている。
職業病というものかもしれない。
私の目の前にパンとマンガがあったら、パンをとる(オットまちがえました)マンガをとる。
パンなら生きていけるのにマンガでどうやって生きていくんだ!?パンは腹をみたすがマンガは脳をみたしてくれる。
どーしても腹がへったら、マンガにイチゴジャムをつけて食べればよい。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その14>題:定年「キミにまかせる!!おすわりたまえ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> マンガというものは、あくまでも人間が主役である。
ナンセンス・マンガの一枚物では、ときとして、内容が哲学的であったりする場合があるが、人間を登場させ、そこで何かをやらせると、哲学的になってしまうものである。
哲学とは、「何だイ。この、変てこな人間は」ということの学問である。つまり、ナンセンス・マンガということだ。
では、また明日おめにかかりましょう。
(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その13>題:「残念ながら俺たちは彼の夢の中の登場人物にすぎないんだ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 無人島マンガは春夏秋冬いつでもござれである。
無人島といえば、無人島マンガである。
絶海に浮かぶタタミ一枚ほどの島に、なぜかヤシの木が一本そびえたっている。一坪ほどの面積に何人ぐらい乗れるかだ。
ナンセンス・マンガにおいては無限の人数OKである。
そこが、ナンセンス・マンガの面白いところだ。
今回のマンガは、見たとーりだ。たとえば・・・だ。もし、あなたが誰かがみている夢の中の一人物にすぎなかったら、どーしますか。
夢は目ざめた瞬間に消えてしまう運命にあるのである。