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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その318>
   
題: 「いっしょに食べるのにあきたねぇ」
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 レストランであい席をさせられる。

「ドーゾ!!」と、あいそよく受けいれるものの、

「じょーだんじゃないよ、
まったく、知らない人と一緒になぜ食事をしなければならないんだ」
と、腹の中で思っている。

そんな腹の中へ食べ物をつめ込んで、何がうまいものか。
と、いうのが大方の本音というものだろう。

食事ぐらいは本音で食べたいものである。

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その317>
   
題:「ヤシの木を中心ととらえたいものだ」
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 時計の針は文字盤の中央に位置して
グルグルまわっている。

中央というものはまん中にあるものだろう。

サテ、このマンガはどーだろうか。

ヤシの木がはじっこにある。

しかし、ヒトたちはそれを中心、
あるいは中央として身をよせあう。

ヒトの心理として、
中央に身をよせあうのが
一番安定しているというものだ。

はたして、そーだろうか。

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その316>
   
題: わけのわからない修行
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 石と上に三年という。

そうやってみんなしんぼうしたものだ、昔は。

それだけの年月をたえれば、なんとかなるものであった。

学校だって入学して3年間じっとしていれば卒業となる。

世の中へでて一つのことを10年間がまんして
修行すれば1人前になれるという。

10年間、長いのか短いのか。わからない。

(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その315>
   
題: つまらない夫婦
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議
 
<ひとコト>
 
 今日もどこかで、夫はあいかわらず「オイ、お茶」と
妻に命令する。

これが昔から日本の家庭における図式であった。

これでよかったのであった。

これが平和な家庭あるいは夫婦のありかたであった。
文句のつけようがなかった。

時代は変わった。
いやまだ昔のままを引きずっているだろうが、
近い将来逆転劇が演じられるようになるかもしれない。

妻が夫にむかって「オイお茶!!」。

日本から平和が消えた。
といえる時だろう。
 

(秋竜山)

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