ナンセンスマンガ（その１９３）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その１９３＞

　題：　「気持はわかる…が、だ。」　
　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議　　　　　


＜ひとコト＞
　
　「うん！！キミの気持ちはよくわかる」なんて、
言ったり言われたりする。

話しの内容にもよるが、
深刻な事情であったりすると、
なぐさめられて泣き出したい気持をおさえながら
「ありがとう！！ありがとう」を繰り返す。

で、本当に私の気持がわかってくれているのか、
考えると、
はたしてどこまでわかっているのかギモンでもある。

しかし、
そんなことはどうでもよいことであって、
なぐさめの言葉には、
わかるわからないの問題ではないだろう。

「キミのことは私が一番よく知っている」
など言って「一番よく知らなかったり」もする。

勇気のいる発言でもある。
（秋竜山）

秋 竜山展開催のご案内（ギャラリー誠文堂にて）

秋 竜山展

当ブログ「秋竜山マンガ館」を、ご愛読している皆様への「お知ら」せです。

下記の通り、

秋竜山展（七福神・色紙マンガ）を開催していますのでご案内します。

 

＜色紙マンガ；秋竜山の七福神＞ ＰＯＳＴ　ＣＡＲＤより

秋竜山展　は、

 ２０１２年（平成２４年）１0月29日（月）～１１月９日（金）

月曜日～金曜日（10：00～19：00）

土日祝日は休廊

最終日は17：00迄

 ギャラリー誠文堂（神奈川県相模原市中央区にて）

 

 

ギャラリー誠文堂さんの「当秋竜山展のご案内Ｂｌｏｇ」は、次をクリックしてご覧下さい

 http://seibundou.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/20121029119-ce5.html

無人島１枚漫画（その１６３）＆ひとコト

＜無人島１枚漫画・その１６３>
　　　
題：「われらボロ着と共に国旗は存在する」　
　　　 　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議　　　　　

　
＜ひとコト＞
　
　
　われらの国旗は、生活そのものを物語っている。

たとえどのようであれ(マンガのように)
国旗は国旗だ。

世界にほこる堂々とした国旗である。

でも、知らない人は、
どこの国旗だかわからないだろうね。
（秋竜山)

「今日のヒツジロー」（１枚マンガ）その１３

＜今日のヒツジロー（１枚マンガ）その１３>
　　　
題：　「はやいぞ」　
　　　 　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議　　　　　

（作：秋竜山)

ナンセンスマンガ（その１９２）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その１９２＞

　題：　「狼男友の会」　
　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議　　　　　


＜ひとコト＞
　
　昔の昔その昔、私は10代だった。

その当時、「友の会」というものが
流行したのかどうかは、
くわしくは知らないが、

子供雑誌
（当時は児童雑誌とか児童マンガなどといっていた）
に読者欄というのが必ずあって、
そこに「友の会」のコーナがあった。

「文通の会」ともいった。
全国の少年たちが投書して「僕と文通しませんか」
とか
「私と文通しませんか」など趣味を通じて手紙の
出しっこしませんか？！
というような内容なものだった。

「マンガの好きな人、同人誌をつくりませんか」
というのが私の目についた。

私はすぐ便りを出した。

その時の友人と今だにつきあっている。

マンガ好きのきずなは切れないものだ。
（秋竜山）