<無人島1枚漫画・その97>
題: リンゴ好き 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 生まれてはじめて、リンゴ畑をみた時、もうかなりの大人になっていたが、子供のように感動したものであった。
リンゴといったら店に並べられているものしか知らないものにとって、木にみのっているリンゴに目をみはった。
「たしかに、リンゴだ」。
そして、リンゴの気持ちがよくわかった。あの歌のように・・・(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その96>題: パチン「とったァ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 一匹の蚊のために、ゆうべは一睡もできなかったという。
耳元でイーン、イーンという音には、寝ていられるわけがない。 あの羽音に平気で寝ていられる人の気持ちがわからない。 ピシャリ!! と叩く。
耳を叩くことになり、耳がへんになってしまう。 蚊はすばやく逃げさっている。
しばらくすうと、またイーン、イーンである。 馬の耳に念仏というけど、そーいうわけにもいかんだろう。 (秋竜山)
<無人島1枚漫画・その95>
題:長い無人島ぐらし「ハテ?これはなんだろう」秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 金、金、金。金がなくても金、金、金。あってもなくてもお金やーい!!である。お金の世の中だからだ。
無人島生活も長くなると、お金と無えん日常となる。「あれ、女房の顔を想いだせなくなってしまった」と、無人島生活者の一人ぐらしの男がいったとかいわなかったとか。
お金だってそーだよねえ。 (秋竜山)