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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その69>

 題: 欠陥住宅の土台
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 地震に、もちこたえることのできないビル事件。鉄キンが少ないからだ。
もし、図面がなかったら、わからなかっただろう。恐ろしいことだ。
「まったく困ったもんだ」と、人ごとのようにテレビや新聞をみて誰もがいう。
「ネエ、あなた、そーいう、我が家はどーなのよ」と突然の女房のヒトことで、
ハッ!!とする亭主。
「ちっとも、気づかなかった。図面を持ってこい」と女房にむかっていう。
「そんなものないわよ」と女房。その後の亭主のヒトことが大問題である。
「知らぬうちがハナかもしれない。」地震で知った時は終わりってことだ。
まったく困ったもんだ。
 (秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その54>

 題:集団焼身自殺「オイ!!つかれた誰かかわってくれよ」             
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 人間は、生きよう、生きよう、どこまでも生きよう!!とする。
人間に限らず、生命あるものは、それが自然体の生命である。
いま、日本の大問題は、命をたつという行為、それを誰もさわがない。
人ごとのようだ。
はじめて自殺に驚くのは自分が自殺者になった時だろう。
他人の死に対しレイコクであるのが人間である。
この無人島マンガでは、集団焼身自殺を決行する面々である。
たとえ集団でありながら自分のことしか頭の中にない。
自分の死は他人の死よりも重いということか。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その68>

 題: もう一つの心配「大雪に耐えられるだろうか」
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 耐震偽装。だんだんわかってきた。わかってきたけど、わからない。
わからない部分が一番しりたいのだ。いったい誰が。
自殺者まででた大事件である。ヤブの中。
田舎のヤブではチャッチャッ(ヤブウグイス)が、枝々に飛び移りながら、
「チャッチャッ」と鳴いている。
「チェッチェッ」と聞こえてくる。そして、ここにまた、
新たな心配がうまれてきた。その、もう一つの心配ごとというのが、
このマンガである。 
 (秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その53>

 題:「この島ではない。私のさがしているのはヤシの木が二本あるはずだ」
                         秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 なぜ、二本のヤシの木にこだわるのか。
 ハンモックをつるのが目的なのである。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その67>

 題: 「めいわくをかけない街路樹」
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 まず子供におしえる前に、大人におしえるべきでしょう。
「他人に迷惑をかけてはいけない」という、たったこれだけのことです。
他人にです。では家族はいいんですか?という質問をしたい人の
ためにお答えいたしましょう。
「家族はいいのです。」そして、女房(あるいは亭主)なんかには、
どんどん迷惑をかけましょう。そのあげく、どーなるのか。
そんな他人の家族のことなど知ってませんよ。
これが、残念ながら一般常識なんですね。困ったことです。
 (秋竜山)

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