<無人島1枚漫画・その29> 題:「すまんがここは、はき出し口になっているんだ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト>
一軒家には、はき出しがある。
家の中のゴミをそこから外へはき出してしまえばよい。
ところがビルのアパートやマンションは、はき出し口なるものがない。
二階とか三階の部屋から外へはき出したとしたらどーなるか。
ゴミは宙を舞うだろう。
ホーキと、デンキソージキのちがいを考えてみると、ソージの実態がわかって面白い。
(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その28> 題:「言葉も通じるようだ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト>
もしも、だ。UFOから姿をあらわした宇宙人が、まったく魚と同じ姿であったら、どーする。
そして、海の魚と言葉が通じたとしたら、どーする。
人間にとって、言葉が通じない。さあ、どーする。
とにかく、宇宙人は、どーするという存在だろう。(秋竜山)
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・・・・・(以下内容、秋竜山マンガ館・編集担当より)・・・・・
下記の<ひとコト>は秋竜山が
ヒトコマ(一枚)マンガの”キャプション(マンガの題名)”について語っている内容です。
<ひとコト> この秋竜山の無人島マンガ<ひとコト>を誰が書いているのか!?と聞かれた。マンガと一緒に私が書いています!!と答えた。
まったく、ためにならない一言である。
描かれたマンガについての説明とか解説めいたものは、いっさい書かないことにしている。
それが読者に対しての作者の心得であり、それに、
そんなものを描かれたマンガなんて、ちっとも面白くないともいえるだろうからだ。
キャプション(マンガの題名)のないマンガが外国マンガに多いが、私は極力、キャプションつきのマンガにしている。
キャプションもマンガの一部であり、それなりにむずかしい。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その27> 題: どこかで見たような・・・ 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト>
世の中に似ている顔が三人いるという。
驚いたことに今まで、確かに三人いた。
いた、というより確認してないが、「そっくりだ」と、知り合いに聞かされた。
お会いしてみるか、といわれたがお断りした。
気持ちが悪くて会えるわけがないだろ。
お互いに。
<無人島1枚漫画・その25> 題: せまい島 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト>
日本はせまい島国であるという。
たしかに世界地図をみると、なさけないくらいに小さい。
日本が小さいのではなく、外国が大きいのだと思ってみたりするが、くだらんことだ。
一度でいいから日本列島を地図のような形をしているのだと確認したいものだ。
世界地図のあの形を本物でみたい。
まさか。そーいうことができるわけがない。
<無人島1枚漫画・その24> 題:「誰だ背中を突きとばしたのは」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト>
ロビンソン・クルーソーは大きな広い無人島で一人暮らしであったから、他人関係におけるトラブルも知らなかった。
マンガの無人島(無人島マンガという)は、そうはいかない。
それが一人暮らしだったらいいが、ひしめきあうようにして何人かで生活する。
気心の知れない他人どうしだ。ちょっとしたことでも、すぐいざこざがおこる。
そして、隣人愛で有名なキリストが一人で無人島生活をしたとしたら、
それでも隣人愛なんていうだろうか。