青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

急下降して入院へ

2017-05-09 19:19:32 | シェーグレン日記
5月4日 今のところ髄膜炎の症状はないと書いたのも束の間、

5月5日 朝から頭痛が始まり 発熱も37.8℃まで上昇

ロブ錠は飲みましたが 午後3時頃には頭痛も我慢できない程に悪化し

救急外来へ走りました。


発熱があるため救急外来でインフルエンザの検査をして、そちらは陰性

吐き気もないので、普通はこの時点で髄膜炎の疑いはないのですが、

ちょっと普通ではないデータを持っている私は、この時点で髄液検査をし

検査結果も若干数字があがっている程度なのでとても微妙。

しかし、39.2℃まで熱は上昇 頭痛は激しくなるばかりで

首も硬直とまでいきませんが、下を向くと張りがあり

ステロイドを通常の倍の6錠にして帰るか、

このまま入院してステロイドの点滴で一気に沈静化するか提案していただいたので、

迷わず入院を選択して午後8時入院 当日中にプレドニン500mg点滴を1本

2日目に2本目 3日目に3本目とプチパルスをして沈静化

元々吐き気もなかったので、苦しみ具合もこの度は楽でした

その後プレドニン10錠服用に切り替え 10錠を3日間

本日は2日目で現在薬の減量中

そして入院中

明日には退院計画が出てくれると良いけどな~


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微熱継続

2017-05-04 21:50:40 | 日記
本日は微熱と頭痛

幸いなのは食欲はあり、背中痛がないこと

微熱は37.2℃ほどなのでそれほど高くはないですが、

免疫が暴走している合図です。

頭痛はありますが、髄膜炎症状は今のところなく

なぜそう言えるのかといえば、食欲があるのもそうですが

背中の脊髄付近が痛さだるさがなく、首の硬直もないからです。


とはいえ、暴走傾向にあるのは確かですので、

この夏は要注意であることは確かなので、今年は無理はできないです。


と 自分で判断できるようにはなりました。


微熱があっても 自分の行動を制御できればある程度普通に近い感じで生活はできます。

が しかし・・

私の正常な体温は36.3℃程なので37℃超えるとですね・・・

単純に暑いです・・・

体の中心温度が暑いです・・・

まだ春なのにね
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連休は 絶不調から 始まった

2017-05-03 18:14:39 | 日記
gooさんに強制的にブログ移転となってから、しばらくご無沙汰しておりましたこのブログ

私は普通に元気です。

とはいえ、病気が治るわけではないので、プレドニン3錠(15mg)毎日は相変わらずです。

仕事も忙しい日々ですが、体をだましながらなんとかなっています。


さて、待ちに待った5連休ですねぇ

昨年は普通に日曜日休めただけで全く休みがなかったので、

今年は休めることがうれしかったのですが、

そんな時に限って 昨日仕事中の3時ごろから激しい目まいと気持ち悪さで小休憩をとり、

いったいなんだったのだろうかと家に帰ってから、ひどいだるさに襲われ、

なんとなく寒気もあり

なんか熱っぽく

熱は37℃少々あったのですが、それはいつものことなのであまり参考にはならず、

布団に入っても、なんともいえないだるさと気持ち悪さ・・・

これはまずいなーーーーーと思いつつ寝ると、今度はすごい寝汗を繰り返し、

朝起きても少々だるい・・・

ある意味、仕事に穴を開けなくて済むので休日でよかったのですが、

せっかくの連休初日はぎりぎりメガネ屋さんでメガネを買えたとこで終わりました。


私と同じような病気を持つ方のブログなんかを見ていると

仕事するのが辛い方が多く見られますし、それなら自分でも理解できるのですが、

私はなぜか、仕事が休みだという前日か当日か、

張りつめた気が緩んだときに具合悪くなってるなーという感じ

病は気からと言いますが、全く無関係とも言えないなーと自ら体験しているここ最近です。


さてと 連休を利用して仕事仕事で放置されている部屋の片づけでもしますか・・・

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退院後1週間経って

2015-07-01 21:33:53 | シェーグレン日記
蒸し暑かったり、夜は寒くて起きたり、
体に厳しい天候です。
 
退院一週間が過ぎ、プレドニンは4錠まで順調に減量していますが、
体調も順調とは言えません。
 
毎朝少し頭が痛いのでロブ錠で対応しています。
プレドニンが増えてからは微熱もないのに、なぜ頭痛が続くのか?
 
後、頬が少し厚みが増してます。
ムーンフェイスという現象なのですが、元々頬に肉という肉もついていないので、
まぁ、ちょっと厚みが出たくらいが丁度いいかも・・・
ただ汗が、薬が増えた後はいつも通りベタベタする感があり、
脂っぽいというかなんというかあまりいいものではありません。
 
それと、ずっと寝ていたせいなのでしょう。
急激に歩き出したものだから、全身の筋肉痛が尋常の痛さではありません。
がまんしてもまともに歩けないほどです。
肩のあたりも肩こりではなく、ひどい筋肉痛のため触ることもままなりません。
 
一番つらいのは腹にある違和感
腹がとにかく張っていて、便通もあまりよくありません。
プレドニンを大量服用してすぐに、入院しているときからあった現象がまだ続いています。
とにかく腹がいつも苦しい状態です。
とくに夜がひどく、体重は増えていないのにお腹はぽっこり出たような状態になっています。
入院中に1キロほど落ちてしまった体重は、2キロほど戻ったのですが、
1キロは食事で戻ったもので、もう1キロはこの腹の張りが原因かと思います。

頭痛以外はどれもこれもプレドニンの減量により徐々に無くなっていく作用ですので、
今は我慢の時です。
 
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退院後3日目 難あり

2015-06-26 20:26:21 | シェーグレン日記
6月26日 金曜日
 
退院翌日24日から、少しずつ仕事をしていますが、
毎日少しの頭痛があり、
ロブ錠を服用しながらの仕事となっております。
 
もしかしたら、入院中に髄液をほんの少量ではありますが、3度検査して抜いているので、
その影響もあるかもしれません。
 
髄膜炎のような頭の痛みではないので、その点は心配はしていませんが、
ただ、朝起きた時から頭の中がすっきりしない
なんだかモヤモヤと頭に違和感があり、
退院したのに横になっていたい
 
本来ならば退院したというだけで、まだ療養の必要はあるのだろうから、
動き回る自分が悪いのです。
 
 
休みたいのだけどねぇ
生活も大事で
ということはイコール仕事もしなくては
 
という負の連鎖中でございます・・・


あと、書き忘れたので追記です。
ステロイドの使用量が増え、副作用として口腔カンジダがでており、フロリードゲル経口用2%という口内の塗り薬で対応中です。
あとはとくに際立った副作用は感じておりません。

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髄膜炎にて10日間入院

2015-06-24 19:56:27 | シェーグレン日記
しばらく忙しくて元気に過ごしてきたので、しばらくサボっていたのに、

またこの微妙な季節に突然の頭痛がやってきました。
 
6月13日 土曜日
朝から少し頭痛
すぐ治るだろうと放置して昼寝
起きたら頭痛がひどくなり、慌ててロブ錠を服用するものの時すでに遅く、
午後6時に救急外来を受診
救急外来の医師が私の担当医師に連絡をとってくれて、わざわざ救急外来まで来てくださいました。
本当に感謝です。


即、髄液検査
結果は2/3と正常値です。

救急外来に来る前にロブ錠を追加服用しており、発熱は微熱程度、吐き気は無し

ただ、尋常ではない頭痛は依然としてあるので、40mgのステロイドの点滴で対処し、
内服のメドロールも8錠に増量
点滴後、メドロール8錠を追加服用し、
入院する?
ととも言っていただきましたが、ステロイドも増量したことだし、帰宅しても大丈夫だろうという私の判断で帰宅することにしました。
 
 
 
 
6月14日 日曜日
頭痛で目が覚め、昨日よりひどい頭痛に襲われる。
食欲もなく、再び救急外来へ

レントゲン、心電図等の検査をして、ベッド戻り嘔吐
38℃発熱

そして今度は別の神経内科の医師が駆けつけてくれましたが、髄液を連日で抜くと頭痛が悪化することがあるため、そのまま髄液検査せずに入院


 
ステロイド500mgの点滴を一本と輸液
内服はメドロール8錠

昼食は食べられず、夕食は半分だけなんとか飲みこむ
 
 
 
 
6月15日 月曜日
ステロイド500mg点滴一本と輸液、メドロール8錠継続
多少の頭痛はあるものの、症状は回復し、嘔吐なし、発熱36度台
食事も完食できるまでに回復
人との会話も普通、テレビも見られる
 
 
 
 
6月16日 火曜日
点滴は輸液のみ、内服はメドロール8錠

夜から再び頭痛悪化 とりあえずのロブ錠で少し緩和
発熱無し、吐き気なし。
 
 
 
 
6月17日 水曜日
朝から頭痛再発 内服はメドロール8錠
朝にロブ錠を1錠服用するも効かず、食欲も減退
しかし、発熱、嘔吐がない為、頭痛原因が髄液検査時のリークがなのか、髄膜炎症状なのかがはっきりわからず、
寝ていてもずっと痛みが治まらない為、リークではないだろうという担当医の判断により、再び髄液検査
 
結果100/3
悪化を確認
 
夕方再びステロイド500mg点滴追加
 
 
 
 
 
6月18日 木曜日
朝、頭の奥底に鈍い頭痛があるものの、だいぶ緩和している。
この日からメドロールは中止、プレドニンに切り替え
プレドニン10錠を内服
点滴は輸液のみ
テレビを見られるようにまるまで回復
食欲も戻る
 
 
 
 
 
6月19日~6月21日
点滴は輸液のみ、ステロイドはプレドニン10錠継続
頭痛もなく、食欲も普通
ただ、ステロイドパルス治療をしているし、プレドニンも10錠で1日50mgと多い為、
退院しても感染症の危険があるので、そのまま病室内移動だけで、トイレ、洗面まで
ちょっと廊下を歩いていたら、しっかり見られていたようで、少し注意を受ける・・・
 
6月21日~6月23日
プレドニン8錠に減量
安静するだけの消化生活を経て、退院
 
 
 

6月24日
退院1日目、プレドニン8錠のまま





総評
この度の入院は頭痛がとにかくひどく、嘔吐、発熱は軽度であったため、症状がわかりずらく、
いつもであれば、ステロイドを10錠に増やして40mg程度のステロイドの点滴を投与すればそのまま沈静化していたのですが、
それでは治まらず、
パルス療法2日でも頭痛が再発し治まらず、追加のパルスで要約頭痛が治まった次第です。
 
自分でも頭痛だけがこうも躊躇に現れることはあまりないので、よくわからない状況でしたが、
結果髄膜炎の悪化であり、
対処していただいた医師の皆様に感謝しております。
 
 
 


 
 
 
 





 

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ホルター装着の巻

2014-07-30 23:11:56 | 健康・病気

現在の様子

Dcf00379_3

いつもの病院の循環器科へ行き、

心電図の検査をしてから診察。

 

先生は私の心電図のグラフを見ながら、

「あーーー、これならWPWって書かれますねぇ」

って すぐに言っていたけど、それってどう解釈していいのか?

 

私としては、2つ勝手に解釈して

明らかに異常があるのだなー ということと、

よくあることなのだなー ということ

 

ということは、異常はあるけど経過観察で大丈夫?という楽天的なことを考えてるけど、

これは私の勝手な判断だよねぇ・・・

 

 

「これはしっかり調べておきましょう」

という先生の判断で、

とりあえず明日の昼までホルター心電図をつけることになり、

現状、写真のような状態になっている。

 

取れないようにシールでしっかり肌にくっついているから、

季節も季節だから、これがかゆいのなんのって

シャワーも髪と足を洗う程度で、

最も汗でベタベタする胸のあたりは拭くだけで、

かゆいけどごしごしかけないし・・・

前にホルターつけたときも真夏だったっけなぁ・・・

 

明日まで我慢我慢

 

あとは8月13日のお盆に病院へ行き、

ホルターの結果発表と、当日に超音波検査

心エコーとか言ってたっけなぁ

その検査をして最終的に結果がでる模様。

 

ホルター付けてると、動悸とか気持ち悪さとかなんだか意識してしまうのは自分だけ???

 

特にトイレに行ってるときに動悸と気持ち悪さが同時に来てる気がする。

行動表にしっかりトイレって書いておこう。

 

このホルターの機械

うつぶせで寝てもいいのかな・・・

 

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要精検

2014-07-28 22:04:54 | 健康・病気
先日受けた健康診断の結果が届いた。
 
ほとんどの項目が異常なしで、

低体重とか書かれているだけ。
 
 
数年前までは血小板減少で経過観察となっていたが、
今では血小板は正常。
 
 
ところがここ数年前から心電図に異常が出るようになり、
期外収縮とよく書かれていて、
これは念のため検査したこともあったが、
とくにすぐには問題ないでしょうという結果が出て安心していて、
2年ほど前からはWPW症候群と書かれてくるようになり、
ところがこれも経過観察となっていたことから、

まぁ、経過観察となっているし、
期外収縮のときのように特に問題はないだろう
と勝手に思っていたら、
 
今回届いた検査結果は
心電図のところに
 
R派の増高不良
WPW症候群
軽度のST-T異常
 
と三つ書かれていて
 
しっかり
要精検
 
となっている・・・
 
 
そして自分でも
時々胸に気持ち悪さのような違和感がある
 
気持ち悪さは期外収縮のときにもあったが、
それよりももう少し嫌な気持ち悪さがある。
 
明日、丁度骨折箇所の経過観察の為に整形外科を受診することになっているから、
ついでに循環器科の予約を入れてくるつもりではいる。
 
なんだか改めて精検と書かれると、
なんだか不安だなぁ・・・
 
 


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バイオリンにあるラベル

2014-07-11 23:39:36 | バイオリン 楽器

バイオリンの中にラベルが貼ってある。
 
ラベルにはメーカーとか年代とか、
そのバイオリンの素性がわかるようなことがかいてあったりする。
 
ワインのようなものである。
 
これが私のバイオリンのラベル

Dsc01318_2

写真の撮り方が悪くてごめんなさい。

Stefan Storch (ステファン シュトルヒ)

と書いてある

その下

Dsc01324

geigenbauer

なんのこっちゃ?

調べてみると

geige (ガイゲ)と読むらしい

そしてモモ肉という意味らしい

bauer(バウアー)

制作者という意味らしい

 

だから モモ肉製作者ということになるが、

ドイツではバイオリンがモモ肉に似ているということらしくて、

だから、バイオリン製作者ということになる。

 

ならばということで、イナバウアーはいったい何の製作者?

意気揚々と調べてみた!

こちらは人の名前だった・・・・

失礼m(__)m

 

とりあえず、バイオリン製作者 ステファン シュトルヒ のとこまではわかった。

 

その下には Mertendorf メルテンドルフ

ドイツの地名である。

 

その横に手書きで1933

 

80年前にメルテンドルフで造られたようだ。

 

バイオリンという楽器は不思議なもので、タイプがいくつかあり、

ガルネリ

アマティ

ストラディバリ

と大まかに別れていて、

それぞれ形やサイズに微妙な違いがあるが、

私のような素人にはなかなかわからない。

 

とてもいい音がするという楽器を真似て造っているということになるので、

ある意味、現代のバイオリンは全てがどれかのタイプの贋作といえるが、

とくに悪意があるわけではなく、それが広く認められている。

絵で言うと、みんなでモナ・リザへと近づく究極を描こうとしているようにも思えるが、

それよりすごいのは、そこまで完璧と言えるほどの楽器を数百年も前に作り上げていたストラディバリという人物そのものであろう。

 

だからバイオリンは堂々とストラディバリタイプとか銘打って売ってある場合も多く、

私のバイオリンもf字口の形や寸法をみるとストラディバリの形に近いことがわかる。

 

バイオリンもたまーーーーーに変わった形のものや、変わった色のものなど見かけるし、

電子式のバイオリンもあるが、

それでもやっぱり原型であるアコースティックの普通のバイオリンが好まれるのは、

すでにその形も音色も完成されているからだろうと思う。

 

それってすごいことだ。

 

400年も前から同じ音色 同じ形 

 

私のバイオリンはきっと私が死ぬまで私の手元にありそうだけど、

私が死んだら、つぎにまた誰かのところで

綺麗な音色を響かせてほしいと思う。

 

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バイオリン 最初の壁 調弦

2014-07-09 22:21:15 | バイオリン 楽器

バイオリンが手元にやってきて、肩当と松脂も買って、
さー音をならそうと思うとき、
最初に松脂を新しい弓毛に塗ることに苦労することもあるようだが、
幸いにも私の弓は使用していたものなので、
すでに松脂は塗られていて、
私は使う前に2往復くらい塗るだけ。
 
なので、ネットでいろいろ事前に調べていたこともあって、
なんとなくそれらしく顎でバイオリンを挟んでみて、
なんとなーーーーく弓をかるーーく弦にあててみたら、なんかすんなり音が出た。
 
さざえさんのマスオさんの趣味は確かバイオリンで、
ギーギーとのこぎりのような音がしていた感覚があったもんだから、
てっきり最初はのこぎり音がするものだと思っていた。
 
んで、音が鳴ったとこで、それはただ音が鳴っただけであり、
それがなんの音かはわからない。
 
だから調弦というものが必要である。
 
調弦はペグというものを回す

Dsc01316_7

左右に飛びでているのがペグ

ギターなどはこのペグのところが金属の歯車が付いていて

ペグを締めても戻らない構造になっているが、

バイオリンは木の棒が穴に刺さっているだけだから、

ペグと穴の摩擦力によって止まっているだけなので、

締め付け押し込みながらペグを回す必要があるからちょっとコツがいる。

 

そして肝心の調弦は

バイオリンの場合 右から二番目をA線といって、

A線をラの音に合わせる

440ヘルツと442ヘルツが一般的だそうだが、

現在は442ヘルツが多いとこことで、

442ヘルツの音叉を買って調弦してみる。

 

ペグは押し込みながら回すということなので、

動画の見よう見まねでやってみるけど、

弓で弾いた音と音叉の音が合っているかどうかがよくわからないので、

とりあえず指で弦をはじいて合わせることにした。

そして、なんとなく合ってるだろうというところでペグを止めて、

後は隣の弦と二線を一緒にはじいて、

完全五度というものに合わせるらしいが、

簡単にいえば、一番耳にここちよいところで止めると大体合っている。

 

私のバイオリンはナイロン弦だから伸びがあるので、

3線はペグで合わせられるが、

一番細い弦(E線)だけは金属なのでペグで合わせようとすると弦に伸びがないため、

ほんの少し回しただけで大きく音がずれちゃうので、

テールピース側にアジャスターというものを付けて合わせる。

Dsc01346

奥に見えるネジがアジャスター

ネジを回して、極狭い範囲で弦を張ったり緩めたりする。

(アジャスターは購入後に私好みのものに変えてある)

 

んで、全部の弦を合わせてみたものの、実際に合っているかどうかはわからない。

 

なので確認するために何かないか探していたら、

インターネットのフリーソフトでチューナーというものを見つけた。

 

インストールして、パソコンに向かって弦をはじいてみる。

 

そしたらバッチリ合っているというわけではないが、

一応ラの音の範囲内にあることはわかるし、

その他の弦もそれなりにいい線いってる。

 

ま、これでいっか

 

という感じでしばらくこの方法で調弦していて、

少し時間がかかっていたが、

最近はすっかり慣れて、弓で弾きながら調弦できるようになったし、

毎日調弦の時に音叉を音を聴いていたら、

音叉が無くてもA線のラの音だけはわかるようになってきて、

だいぶ前にギターの調弦の為に買っていたチューナーがあるのを思い出して、

きちんとしたチューナーで確認するようにしているが、

日に日に精度はあがってきてるから、

毎日の慣れって結構大事である。

 

あと、ラの音だけは発声でも出せるようにいつの間にかなっていて、

チューナーの前でらーーーーーーっとかんーーーーーーーーとか

発声すると

ラの音がでている

でも、220ヘルツ付近のラの音がでてるので、

1オクターブひくい

でも調弦には影響がないようだから、そのままでいいことにする。

 

とうことで、第一関門の調弦は無事クリアできたのであった。

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今日は通院

2014-07-08 19:04:21 | シェーグレン日記
今日は病院へ行ってからそのまま帰り道に仕事
 
病院では、例年通りで、

微熱と、暑くなるととてもだるいだるいという報告とをして、

いつも通り薬をもらって、

終了。
 
これって、7月初めころのしては結構いいほうかもしれないなーと思う。
 
 
悪いときには頭痛が連発しているだろうから、
今年は結構いつもよりは楽かも
 
楽なんだけど、正しく言い直せば楽の前に
 
”今のところ”
 
の文字がはいる。
 
でも今年はなんとなくですが、仕事がだらだらできてるんです・・・
だからきっと楽なんです!
 
とか威張っていえることじゃないけど、
仕事量は去年と対して変わらないような気がするけど、
自分ペースで出来る仕事がここのところ増えたなーと思う。
 
これっていいことだ。
きっといいことなんだ。
 
だからきっと今年はなんとかなるべ!
 
 

 

 


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初めての楽器

2014-07-06 18:55:12 | バイオリン 楽器

今までの人生の中で、学校以外では触ることのなかった楽器という分野
 

過去に曲というものを演奏?したことがあるのは

鍵盤ハーモニカ(メロディオン、ピアニカの製品名ですよね)

リコーダー(ソプラノ、アルト)まぁ、笛というやつですね

あとはカスタネットとかトライアングルとか 学校にある楽器をちょっと触ったことがある程度です。

 

家では、姉がバンドというものを高校時代にやっていたりして、

エレキギター、シンセサイザーなどがあったり、

あと、父のアコースティックギター

このくらい楽器があれば

興味さえあればやってみる機会はいくらでもあっただろうに、

まーーーーーーったく楽器に興味はなく、

音楽の授業にはもっともっと興味はなく、

なので、授業の個人発表の程度で吹けたらいいだろう みたいな・・・

 

笛にしても鍵盤にしても、楽譜など見ることもなく、

楽譜はドレミファソラシドがわかるくらいで、

あとは楽器を反復練習でなんとなーーーく指で記憶するという感じだった。

そういう状態だから、楽譜にある記号なんてなんのことかまったくわからず、

ト音記号すら飾りだと思っていた程。

 

ここまでのたった数行で、

楽器が近くにありながらも、全く楽器に接してこなかったことがよくわかるねぇ・・・

 

そして、なぜかなぜかそんな私が、

家に楽器がありながらも、

なぜかなぜか楽器を買った。

決して、ずっと前から弾いてみたかったんだーーーー とか全く思ったこともないどころか、

音楽すら車の中でたまーーーーに聞く程度であった。

 

買った楽器はこちら

Dsc01314

え?なんで?

なんでそこに行った?

ってみんなに言われる(笑)

数ある楽器の中からなぜだと(笑)

 

なんでと言われても、バイオリンの音が心地よく聴こえるからであり、

そんな音を自分で出せたら幸せだろうなーと思ったから

 

あえていうならそんなところだろう。

 

そしてバイオリンを買おうと決めた段階で、

ネットでとにかく調べまくり、

なにせ、近くにバイオリンについて聞けるような人はいないし、

見るもの聞くこと全部初めてで、

入ってくる情報量がその多いこと多いこと。

 

それに人によって情報もマチマチで、どれが正しい情報なのかも処理しきれない。

 

そりゃそうだよねぇ

だって触ったことも、たぶん遠目にしか見たこともない上に意識して見ていたわけでもないわけだから・・・

 

でもまぁ、自分なりに信憑性のあるものをまとめて、

さぁ楽器屋さんへ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

と行きたいところなんですが・・・・・・・・・・

 

そんな気軽に楽器屋さんって行っていいのか?

すらわからん><

 

なんか楽器屋さんって、落ち着きのあるちょっと高級なレストランに一人で入るくらい入りづらくないっすか?・・・・・

 

それもこれも音楽そのものに全くド素人だからなのでしょうけど、

素人ってそんなもんだよね?

 

なんかネットで調べると、

バイオリンという楽器は個体差が大きいし、

新品と古い楽器でも全く音量も音質も違うから、

きちんとお店に行って現物を確認して、

試奏してから自分に合うものを買うほうがいいって書いてある。

まぁ、ごもっともである。

 

弾けない場合は店員さんに弾いてもらうことも可能

なようなことも書いてある。

先に体験レッスンにでも行って相談するのもいい

ようなことも書いてある。

 

すべて理にかなった意見であり、正論であるのは素人でもわかる。

 

ただ、ここはそんなに都会ではない・・・

 

バイオリンのあるお店はあっても種類が数えるほど、

体験レッスンも平日のみで、

仕事休んでまで行けない事情ってもんがある。

 

音を聞くために店員さんに弾いてもらっても、

それがいいのか悪いのか、

鈍感な私にわかるのか?

ということで、結局ネットで探してみることにした。

 

最近は便利な物で、メーカーやネットショップであれば、

動画サイトで音もある程度は確認できるようにしてくれてあり、とても便利

音の違いもなんとなくではあるがわかる。

もっと正確にいうならば、わかる場合もある。

言い方をかえれば、明らかに違わなければわからないとも言える

 

それでも音がわからないで買うよりは安心感はある。

 

でもねでもね

格付けチェックっていう番組を思い出してくださいよ。

聞いたこともないのに、数億円の楽器と練習用の楽器が聞き分けられるわけがないのですよ。

だから結局は自分が聴き心地がいいほうを選択する訳ですよ。

 

ということで、散々調べたにも関わらず結局は

 

”好みでいいのだ”

 

という結論に至りました。

 

それでも探すとやっぱり迷う迷う

だって今後末永い相棒になるわけですから、

悩みまくる。

 

そしてあるネットショップにたどり着き、

そこはショップオリジナルのブランドのような感じでバイオリンを販売しており、

フルセットで10万円ほど

 

あっ 

 

価格について書くの忘れてた。

新品のバイオリンの場合は練習でも10万円は最低ラインだそうで、

できれば練習用でも20万、30万以上が望ましいという情報を多数得たのだけど、

私が見てるのはフルセットで10万円・・・

 

フルセットというのはバイオリンには弓とかその他もろもろ必要だから。

 

20万、30万以上というのはバイオリン単品であって、弓は別

弓は弓で十数万でも安物という扱いらしい・・・

 

でも、プロをこれから目指そうってわけでもないのにねぇ・・・

 

と、高いだの安いだの書いてみましたが、

最近はいい世の中になったもので、

中国製!

という激安の楽器が日本にはどんどんはいってきているようで、

中国製ならばセットで10万円くらいで、

そこそこ音も安心感のあるものが買えちゃう。

(音の安心感というのは私の個人的な感想ですけど)

 

そしてそのお店では同等品のドイツで作ったというものも置いてある。

ドイツの方が4割ほども高価であるが、

音は中国のほうが私の耳にはやわらかく聴こえる。

 

それがどういうことなのかわからないが、

ドイツという響きになぜか憧れる。 

 

音は年数と共に変化するというから、それを期待して

ちょっと奮発してドイツの新品を買うか

それとも聞いたままの音がやわらかい中国でつくられた新品を買うか

 

あとは二択に迫られる。

 

二つの音を何度も聞き比べ、

何度聴いてもやっぱり中国のほうがいい音色がする。

 

それでもやっぱり迷う

 

どちらも手工芸という

造られた場所と人種と、たぶん材料が違うのだろうけど、

うーーーーーーーーん

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

迷い疲れてちょっとネットをお散歩

オークションから買う気はないけど、ちょっと覗いてみたりする。

 

弓もセットで開始価格5万円

即落札価格が10万円

ドイツ メルテンドルフ

1933年製

制作者 ステファン シュトルヒ

弓もcodabowというメーカーのカーボン弓がついている

オケで使っていたものということは、調整もしっかりされていそう。

フィッティングも本柘植(ツゲ)で私好み

あとは、肩当と松脂を自分で用意したらすぐ弾ける

 

 

 

 

 

散々悩んでいた私はどこへやら

なんとなーーーく覗いてみつけたそのバイオリンに一目ぼれ

 

開始価格5万円のまま数日経っていて、

まだ入札もはいってなかったんだけど、

これを逃すとどれだけ後悔するだろうと考えた結果、

気が付いたら10万円で落札しちゃってた(笑)

 

ところが落札はしたものの、

バイオリンってそういえばまともに見たことないかも・・・

ということに気が付き・・・

 

近所のリサイクルショップに行ってみた。

エレキギターなどがいっぱい陳列してあり、

そのそばにあるだろうと見て見るがどこにもない

バイオリンって無いものなのかなーと歩いていると、

申し訳なさそうに棚の上に練習用と思われるバイオリンが3点あり、

それを見た瞬間の素直に全く飾らない感想は

「ちっちゃっ」

想像してたより小さくて子供用かと思ったくらいで(笑)

エレキギター並の大きさを想像していた・・・・・・・・

 

そして届いた楽器は!

(ここドラムロール)

古い楽器ですからそれなりに傷はあり、

ですが、大切にされペグ穴の綺麗な修理跡などから弾きこまれてきたのだなーということも伺え、私もがんばらないとなーという思いでいっぱい。

 

もうすぐ私のところへきてから2か月くらいになり、

やっと音が出せるくらいになってきて、

時々?ぎーぎーギャーギャー音が出るのは私のせいであり、

きちんと鳴るとやわらかくてとてもいい音を出してくれる。

 

 

 

レッスンに行けたらホントはどれだけいいことかと思うけど、

仕事との兼ね合いを考えると、行けるような時間帯のレッスンはなく、

日曜日もやっているところはなく、

やっぱりこれもネットでヤ〇ハ オンラインレッスン というのを見つけ

一応、線路に乗ったような状態で

もくもくと空き時間に課題をこなしている。

 

ただ、オンラインレッスンはカリキュラムをこなしながら上達を目指すという意味ではいいけれど、

動作などは、はっきりいってとてもわかりずらいから、

そこは天下の某動画サイト

わかりやすく動きを解説してくれている、

私が勝手に先生と呼んでいる方々が3人おります(笑)

 

今日もまたバイオリンの音がする。

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魚あれこれ

2014-07-06 08:58:52 | 日記・エッセイ・コラム

F1000311

エイさん

体の部分は35センチほどでした。

すごく重い・・・

リリース

F1000313

ヒラメさん

45㎝

美味しいお刺身になりました。

 

F1000314

スズキさん

75㎝を筆頭に何匹か上がりました。

刺し身、あら汁、ムニエルなどになりました。

 

 

 

直射日光に長時間あたると体温がどんどん上昇するので、

行けるのは朝、夕、深夜 に限られます。

 

でも幸いにも、早朝や夕方、スズキさんに関しては夜間がよく釣れる時間帯ですから、

私にはぴったり。

 

あと、釣りをしててぼんやり思ったんですが

うみはひろいな

おおきいな

月はのぼるし

陽がしずむ

という歌ありますよね

陽が沈むのだから

日本海側で作ったんだな~~~

と、ただなんとなく思い、

海はひろいな

おおきいな

行って見たいな

よそのくに

 

日本海側からよその国・・・

現実的に日本を歓迎しない国ばかりだな・・・

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身体の故障がとまらない・・・

2014-07-06 08:11:34 | シェーグレン日記

暑い・・・

熱い・・・

今年もまた、夏っぽくなってきました。

当初は冷夏だという予測をニュースで見ていましたが、冷夏にしてはずいぶん暑いですねぇ・・・

 

そして、私の体温は上昇したまま停滞中。

このまま夏の終わりまで37℃超えのまま居座りそうな気配です。

 

あと大問題の足の骨折は3月初めに手術してから、

ずーーーーっと傷口がじゅくじゅくしたまま6月を迎え、

6月20日くらいにようやく傷がふさがったかなぁ~

という感じで、長期戦となりましたがとりあえず傷はふさがりました。

レントゲンは一定間隔で経過観察中ですが、

もう痛みはないものの、骨は繋がってきているというよりは

繋がってきている風(笑)です。

 

そしてそして、要約骨が治ったと思ったのもつかの間、

今度は重い荷物を担いだら、腰の付近に変なうねりというかねじれというか、

強烈な痛みがあり

体の内部になにか大変なことがおこった感が満載で、

またまた整形外科を受診、

結果、腰の肉離れで、左足に続き今度はしばらく右足引きずってました。

現在進行形で少々の痛みと腰のだるさと奮闘中です。

 

今度は1か月から2か月くらいかかりそう

 

歳のせいなのか、なんなのか、

骨折といい治るまでの時間がずいぶんかかるようになってます。

 

先日は歯にも問題を抱え、一番奥の歯を抜いたのですが、

これがもう血が止まらない止まらない。

夜寝ているときも血は出続け、

口の中に異物感を感じて目が覚めまして、

いったいなんだと思ったら、なんと大きな飴玉ほどもあるせりー状の血の塊でした。

そんなことが一晩の間に何度かあり、その度に目が覚め、

やっと血が止まってきたのが朝方。

 

あちこち故障するのは歳のせいもあるとしても、

血が止まらないのは飲んでる薬の影響もありそうです。

 

今年にはいってから、故障がありすぎてもうほんと嫌><

 

次はなんだろう・・・

 

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整形外科 入院~手術~退院まで

2014-03-09 21:00:12 | 健康・病気

3月4日 通院にて

胸部レントゲン

足レントゲン(左右)

血液検査

心電図

足部分CTスキャン3D撮影

 

3月5日 入院

手術説明があり、自分で用意する物は

・吸飲み(急須のような形のものなのですが、ペットボトルにストローでも大丈夫とのことで、ストローを看護師さんから頂きました。)

・歯ブラシ、コップ

・バスタオル

・箱ティッシュ

・手術セット

吸飲み、歯ブラシ、箱ティッシュなどは、

最初はなぜ手術に必要なのだろうかと思いましたが、

これらは手術後に起き上がれない為にベッドに寝たまま一晩過ごせるようにするための準備でした。

バスタオルは手術室から病室への移動がベッドに寝た状態で運ばれますので、

体の下に敷く為のものでした。

最後の手術セットは病院の売店で買って下さいということで、早速買いに行き450円で買いましたが、中身は簡易のおしめや手術用紙パンツなどです。

 

以上の準備をし、手術前日に風呂かシャワーで清潔にとのことで、夕食後病院のシャワー室で体、髪をきっちり洗いました。

 

  

手術日当日

朝から禁食

手術1時間ほど前から輸液の点滴を開始

点滴をしたまま手術室へ行きますが、手術室には一切の私物の持ち込みは禁止されます。

ピアス、入れ歯、指輪、コンタクトレンズ、メガネ、ヘアピン、ネックレス、時計、電話、全て禁止です。

その他、マニキュア、化粧なども全て落とさなければ患者は手術室には入れません。 

私はメガネだけですので、手術室の前室にて看護師さんへ預かってもらいました。

 

そして手術室へ

 

大きなライトがあるあたりはドラマで見るような通りですが、整形外科のせいかもっとリラックスした感じですねぇ

手術の助手さんたちがテキパキと準備して、

先生が部屋に入りあっという間に麻酔へ

私の場合は下半身の麻酔であることはあらかじめ聞いておりました。

そして、

「横になってくださーい」

「もうちょっとベッドの端へ背中を移動しますよー」

「足を自分の腕で抱え込むようにしてくださーい」

「頭はおへその方を覗き込むように」

と、言われるがままに はい という返事のみでまーるくなったのですが

あれ??????????

という感じで私の脳裏にこの格好似てるな・・・

とすぐに思いましたて、

思ったことがそのまま言葉に出まして

「これって腰椎穿刺???」

とぼそっと一言発すると、

「ン?」

と先生と助手さんも顔を見合わせ

「まさに腰椎穿刺です。それです。やったことあります?」

と聞かれ

「はい・・・何度も・・・」

「えっ?????」

と先生と助手さん、顔を見合わせておりまして、

「何度も?髄膜炎を?」

「は・・・はい・・・」

となんか悪いこと言っちゃったのかなーと思いつつ素直に答えましたところ、

「あれ?あれ?ステロイド使ってるとこまでは見てたけど、髄膜炎もあるんですね・・・」

と先生

 

ちょっとごたごたとしつつ、神経内科の先生に連絡をとってくださいまして、

麻酔方法急遽変更

と相成りました。

 

そしてエコーを準備したり待ってる間に、

手術中に聞ける有線放送の音楽を選択したりと助手の方の気配りで緊張感がまったくなくなったとこで麻酔開始。

 

上をブロックをして左足だけ麻酔するということで

太ももの付け根内側と腹の下側とお尻のほうにちょっと痛い麻酔を打ち、

左足を触っても全くわからない状態にして、そこから麻酔が効くまでの時間でシートを下に敷いたり、胸のとこに仕切りを付けたり、あれこれと準備をしてから手術開始。

 

仕切りがあるので全く私からは見えませんが、実際の手術時間は30分~40分程度でしょうか。

 

麻酔が効いているので、触られてるのも切られてるのもわかりませんが、

骨にボルトを入れるための穴を開けるときだけ、麻酔の聞いてない腰の骨に振動があったのでわかった程度です。

傷は5センチ程度を縫い合わせ、

 

あとは止血して固定具?のようなもので足を固定して終了。

 

その後は安静なのですが麻酔が脊髄ではなくなったため、

上半身は起き上がってもOKとなり、本来絶食だったのもすぐ食べても大丈夫になり、

結果的に左足だけの麻酔でラッキーでした。

 

麻酔は午後2時頃にして、翌朝の午前4時ころまで効いておりました。

 

麻酔が切れた後ははっきり言って痛いのですが、

傷が小さい為かそう耐えられないほどでもなく、

一応ロブ錠を2回のみ、それで痛みも治まりました。

 

3月6日

車いすで病院内を移動可能です。

 

3月7日

消毒をして退院許可が下りたので、松葉杖を借りて退院。

 

3月8日

今でも少し傷口からの出血があるし、かかとをついて歩くことはまだできませんが、

徐々に傷口がふさがる経過中です。

 

あとは来週前半に通院して超音波治療が始まる予定で、

それにより、骨の密着がよくなるのだということでした。

 

早く歩けるようになるといいなー

 

 

 

コメント (2)
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