青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

カラーボックスに蓋をつける

2010-04-12 21:49:58 | いろいろDIY

暖かかった昨日はどこへやら

今日はまた寒さが増し、梅もまだつぼみのまま咲けないでおります。

 

それにしてもここ最近、プリンター、無線ルータと相次いで壊れ、出費が多くて困っておりますorz

さすがに電気製品はDIYで作れませんからねぇ

 

さて、話は変わりまして、またまたDIYですが、先日貼った床材のあまりを有効利用していくことにしますが、さて?なにを作ろうか?

なーんて考えていたら、私がずっと前から使っているカラーボックスが目に入りまして、これがまた整理しているというより、ただ中に乱雑に物を詰め込んでいるような状態のカラーボックスでして、目に余るものがあり、せっかくだからと整理はしましたが、整理したところで中が丸出し丸見え。

決して部屋の景観がいいとは言えず、カラーボックスに100均から買って来たカーテンをつけてみました。

でも全くぱっとしません( ̄へ ̄|||) ウーム

 

明らかに中を隠しているんだ!!!というのが全面に出ていて、かえって見苦しいのです。

そこで、あまった床板を利用し、カラーボックス用のフタを制作することにしました。

 

でもただフタを作っただけでは、フタ付のカラーボックスとなんら変わりなく、カラーボックスはカラーボックスから脱出できません・・・

カラーボックス980円

フタ付カラーボックス1980円

実際にホームセンターでフタ付が売っているんですよねぇ~

 

そこでカラーボックスからの脱出を目指すことにしました。

使用用途はカラーボックスであり、見た目はカラーボックスにあらず・・・

そしてカラーボックスをだだじーーーーーっと眺めておりまして、いろいろ想像しておりまして、やっと一つの考えが浮かびました。

 

そして構想が固まったら即実行です

現状はこんな感じです

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カラーボックス2個を間を開けて並べ、上に市販のスノコをのせて、ボックス間と棚の上部を広く使えるようにはしてますが、カラーボックスはカラーボックス

このカラーボックスの間に骨を入れます。

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続いて骨を入れた部分にベニヤを切って敷き、棚上部もスノコではなく板にします。

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次にフタを作成します。

ホームセンターで買ったツーバイフォーの木をまた使いますが、そのままでは太すぎるので、まずは丸のこで木を半分に割ります

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右側が加工後

 

次にカラーボックスの正面外郭と同じ寸法で木を切断し、それをビスで固定し枠を組んでいきます

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次に床材を加工しますが、最初に適当に切りたい形に鉛筆で落書きします。長さは枠より長くなるようにします。

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そしてだいたい落書き通りに切断し、それを床貼りと同じ要領で釘を使って枠に貼り付けていきますが、貼り初めと貼り終りだけ、わざと見えるように化粧ビスを使用しました。

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出来上がるとこうなります。

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これで一個出来上がり

これを3枚作ります。

そしてカラーボックスにマグネットを付けて、フタの裏側にマグネット受けの金具をつけます。普通にホームセンターで売られているマグネットキャッチをつけるだけです。

そしてカラーボックスの前に作ったフタ3個を並べると

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じゃじゃーーーーーん

カラーボックスには見えないでしょー

そしてフタを開けるとこう

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これにて終ーーーーー了ーーーーーー

とはなりません

実はもう一個変形します。

ただのフタじゃありません

うーーーーん

どーしよっかなーーーーー

教えるのやめようかなーーーーー

なにーーーーーーー

見たいのーーーーー

じゃー仕方が無い

そんなに言うなら見せましょうwww

 

このフタ、ひっくり返すとこうなってます。

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黒い部分がポイント

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これは受けです

そこに足を付けます

イレクターという名でよくホームセンターで売られているパイプです。

組んで棚をつくったりするコーナーに売っているパイプとキャスターで出来た足です。

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もうお分かりですね

そう。このフタはテーブルにもなります

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二個フタを並べると大きなテーブルに

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縦に並べると長いテーブルに

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さらにテーブルとテーブルの間に真ん中のフタを乗せると

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コの字型 テーブルにもなります!!!

 

どう?

どう?

このアイデアどう?

暇な方はDIYでつくってねぇ