青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

2012年4月 急遽入院までの経緯

2012-04-14 22:27:43 | シェーグレン日記

先日風邪をひいて急遽病院へ行ったのが3月23日でした。

 

そして4月3日に通院日として再び病院を訪れ

通常問診と薬8週分の処方をしてもらったのですが、

その時は体調に全く問題はなく、医師にも「風邪はその後どうですか?」

聞かれたので、私も

「調子よくなりました」

と元気に答えていました。

 

ところがそれから2日後、どうにも体がだるくて微熱程度ではありますが発熱がありまして、

 

そして4月6日には寝られないほどのだるさと、肌寒さがあり、

 

ついに4月7日土曜日、一般外来は休診ですから救急外来へ行く羽目になりました。

しかし、救急に行く前には炎症鎮痛剤であるロブ錠を飲んでいましたので救急外来で診察を受けるときには、しっかりとした足取りに口調、発熱もなしという状態に落ち着きまして、一見なんでこの人救急患者なの???という風に見えたに違いありませんし、私自身も、もしかして一時の具合悪さでもう治ったのかな?という感覚がしておりました。

 

そして検査も、血液、インフルエンザ、さらに前例があるからという理由で腰椎穿刺まですることになり、血液のCRPもビックリするほどの数値ではなく、インフルエンザも陰性、腰椎穿刺の結果も細胞数は基準値内・・・

 

果たしてどこが悪くて症状がでているのだろう?ということで、救急外来の先生も前例があるからと気を使っていただきまして、神経内科の先生にも連絡をとってくれていました。

まず、風邪症状の延長なのか、いつもの髄膜炎からきている症状なのか、

頭痛はあっても発熱は微熱程度、吐き気は一度もなく髄膜炎の特徴である頭部硬直も股関節の硬直もないのです。

風邪ともつかず、髄膜炎とも認められず、

そして私はというと、ロブ錠を飲んでいれば全く病人にすら見えない状態だったのです。

 

ということで、ロブ錠で抑えられるのであれば数日間はロブ錠を常用して様子を見ましょうということでこの日は帰宅となりました。(一応入院するかどうかも尋ねられました)

 

そして翌日曜日、朝までよく眠れましたしわずかな微熱はあるものの、だるさ、頭痛共に軽減。

やっぱり一時的な体調不良だったのだと思い、普通にご飯も食べられ休日を過ごしました。

 

そして4月9日月曜日 朝

酷い頭痛とだるさで起き上がることすら容易ではない状態に体調が急変。

熱も38℃を越えまだ悪寒は続いていて少しもだえ始め、朝から何も食べていませんでしたが水を嘔吐しました。

午前は病院に行くことすらできず、再び午後から救急外来を受診しました。

救急外来では、2日前とは打って変わって座って受診ができない状態となり、

ベッドへ運ばれ問診、血液検査、CT、レントゲン、心電図、もう一度インフルエンザ検査が行われ、全てベッドごと運ばれての検査となりました。

その結果、多少の数値の変化はあるものの異常はないという結果で出て、再び腰椎穿刺の検査をすることになったのですが、

少し検査まで間があり、私はその間ベッドに横になっているのですが、

ベッドの上でもだえ苦しみ突然座ったりと、自分でももうどこが苦しいのかがわからず、

体の置き場がない状態となっていました。

 

このままでは検査もできないという状態で熱を測ると39℃

 

それから間もなく苦しさがすーーーーっと引いていくのがわかりました。

発熱の上昇がとまったようです。

 

そして、すぐに腰椎穿刺の検査が行われ、数値はいつもより低いですが、髄膜炎という診断が下り、急遽入院ということになりました。

 

入院後の記録へと続きます。

コメント (2)
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