青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

外せるし交換できる。でも治せない。

2007-06-06 23:53:09 | シェーグレン日記

痛い、痛い、体が痛い(T_T)

少しハードに体を動かす都度、

こうも筋肉痛だと動きもややロボット的。

検査はこれでも異常はないし、

でも実際痛いし・・・

検査結果ってさ、数字で出てくるから確かに信用はできる。

でも病気自体がまだまだ未開な部分が多いなーって病気になってから感じたことの一つ。

医学はいろいろ進歩しているだろうけど、

人が実際に治せる部分っていうのは、悪い部分を取ったり、正常なものに取り替えたりする作業が主であると感じる。

その他の治療は補助的役割がほとんどで、後は自己の免疫で治癒している場合が多い。

免疫自体が一体なんなのかは不明。

だからその免疫が異常だと根本が分かっていない以上、人はもうお手上げな訳だ。

でも直す方法はある。

体の異常な反応に対して一個一個膨大な量の試験を繰り返すこと。

それはたった一つの病気に対応する為の作業。

また別新しい病気が発見されると、また始めの方から辿っていくしかない。

何故医学が発展しているのに、根本の部分はわからないんだろう?

最初はそうも思った。

でも、それはよく考えると簡単なことだ。

人の体を広大な平面とすると、解明された部分はほんの針の点に過ぎないから。

刻々と状況と共に変化するのに分かり得る筈が無い。

宇宙と一緒だ。

果てが見つからないものを解明できないのと・・・

何か起こったらその時考えることしか出来ないように、世の中出来ている。

人の体だって例外ではないだろう。

機械だったら、壊れたら代替品に交換するか、外すか、直すか。

交換と外しは出来るけど、今の所自分以外の力では直せないんだよね、人の場合はさ。


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