青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

髄膜炎にて10日間入院

2015-06-24 19:56:27 | シェーグレン日記
しばらく忙しくて元気に過ごしてきたので、しばらくサボっていたのに、

またこの微妙な季節に突然の頭痛がやってきました。
 
6月13日 土曜日
朝から少し頭痛
すぐ治るだろうと放置して昼寝
起きたら頭痛がひどくなり、慌ててロブ錠を服用するものの時すでに遅く、
午後6時に救急外来を受診
救急外来の医師が私の担当医師に連絡をとってくれて、わざわざ救急外来まで来てくださいました。
本当に感謝です。


即、髄液検査
結果は2/3と正常値です。

救急外来に来る前にロブ錠を追加服用しており、発熱は微熱程度、吐き気は無し

ただ、尋常ではない頭痛は依然としてあるので、40mgのステロイドの点滴で対処し、
内服のメドロールも8錠に増量
点滴後、メドロール8錠を追加服用し、
入院する?
ととも言っていただきましたが、ステロイドも増量したことだし、帰宅しても大丈夫だろうという私の判断で帰宅することにしました。
 
 
 
 
6月14日 日曜日
頭痛で目が覚め、昨日よりひどい頭痛に襲われる。
食欲もなく、再び救急外来へ

レントゲン、心電図等の検査をして、ベッド戻り嘔吐
38℃発熱

そして今度は別の神経内科の医師が駆けつけてくれましたが、髄液を連日で抜くと頭痛が悪化することがあるため、そのまま髄液検査せずに入院


 
ステロイド500mgの点滴を一本と輸液
内服はメドロール8錠

昼食は食べられず、夕食は半分だけなんとか飲みこむ
 
 
 
 
6月15日 月曜日
ステロイド500mg点滴一本と輸液、メドロール8錠継続
多少の頭痛はあるものの、症状は回復し、嘔吐なし、発熱36度台
食事も完食できるまでに回復
人との会話も普通、テレビも見られる
 
 
 
 
6月16日 火曜日
点滴は輸液のみ、内服はメドロール8錠

夜から再び頭痛悪化 とりあえずのロブ錠で少し緩和
発熱無し、吐き気なし。
 
 
 
 
6月17日 水曜日
朝から頭痛再発 内服はメドロール8錠
朝にロブ錠を1錠服用するも効かず、食欲も減退
しかし、発熱、嘔吐がない為、頭痛原因が髄液検査時のリークがなのか、髄膜炎症状なのかがはっきりわからず、
寝ていてもずっと痛みが治まらない為、リークではないだろうという担当医の判断により、再び髄液検査
 
結果100/3
悪化を確認
 
夕方再びステロイド500mg点滴追加
 
 
 
 
 
6月18日 木曜日
朝、頭の奥底に鈍い頭痛があるものの、だいぶ緩和している。
この日からメドロールは中止、プレドニンに切り替え
プレドニン10錠を内服
点滴は輸液のみ
テレビを見られるようにまるまで回復
食欲も戻る
 
 
 
 
 
6月19日~6月21日
点滴は輸液のみ、ステロイドはプレドニン10錠継続
頭痛もなく、食欲も普通
ただ、ステロイドパルス治療をしているし、プレドニンも10錠で1日50mgと多い為、
退院しても感染症の危険があるので、そのまま病室内移動だけで、トイレ、洗面まで
ちょっと廊下を歩いていたら、しっかり見られていたようで、少し注意を受ける・・・
 
6月21日~6月23日
プレドニン8錠に減量
安静するだけの消化生活を経て、退院
 
 
 

6月24日
退院1日目、プレドニン8錠のまま





総評
この度の入院は頭痛がとにかくひどく、嘔吐、発熱は軽度であったため、症状がわかりずらく、
いつもであれば、ステロイドを10錠に増やして40mg程度のステロイドの点滴を投与すればそのまま沈静化していたのですが、
それでは治まらず、
パルス療法2日でも頭痛が再発し治まらず、追加のパルスで要約頭痛が治まった次第です。
 
自分でも頭痛だけがこうも躊躇に現れることはあまりないので、よくわからない状況でしたが、
結果髄膜炎の悪化であり、
対処していただいた医師の皆様に感謝しております。
 
 
 


 
 
 
 





 


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