インド洋に浮かぶ美しき楽園、スリランカ6大世界遺産めぐり・・・
スリランカは、北海道の約8割ほどの広さに、6つの文化遺産と2つの自然遺産が点在しているという
1972年に共和国としてイギリス連邦から独立、「セイロン」から「スリランカ」に改称・・・
"スリ"は光り輝く、"ランカ"は島を意味するという。
1978年に現在の国名「スリランカ民主社会主義共和国」に正式に改称。
以前の国名を由来とするセイロンティーは今も世界中で耳にする・・・
日本から飛行機で9時間の距離。
内陸部には「文化三角地帯」よばれるスリランカの歴史遺跡、5つの世界遺産が集まるエリアがあり、
南西海岸周辺には海のシルクロードとして栄えた要塞都市ゴールがある・・・
今回はこれら6つの文化遺産をめぐってきました。
スリランカ map・・・
聖地アヌラーダプラ
約2,500年前に、スリランカ最古の王朝が置かれ、1,400年もの長きにわたり繁栄した都。
世界遺産登録年:1982年
イスルムニヤ精舎は通称「ロック・テンプル」と言われ、天然の岩を利用してつくられている。
精舎の中に横たわる大仏が塗り替えられた際には、浅草の浅草寺の援助があったそうです。
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イスルムニヤ精舎・・・
スリー・マハー菩提樹。
ブッダが悟りを開いたといわれるインド・ブッダガヤにある菩提樹の分け木だそう・・・
ルワンワリサーヤ仏塔。
塔の高さは約70mです。2000年以上も前、つくられた当時は、100mもあったという・・・