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スリランカ世界遺産めぐり【Ⅳ】ダンブッラ石窟寺院

2014年07月08日 | 旅行
スリランカ世界遺産めぐり【Ⅳ】ダンブッラ石窟寺院

4日目の日程は、シーギリヤ・ロックに別れを告げ、ダンブッラ石窟寺院を見学後、
森の中のスパイス・ガーデンでアーユルヴェーダをミニ体験し、ランチ後、古都キャンディに向かう

ダンブッラの黄金寺院とは、1991年に世界遺産に登録された石窟寺院のこと・・・
高さ150mの岩山の中腹に建設された石窟は、アヌラーダプラ時代(紀元前1世紀-993年)
ポロンナルワ時代(1073年-1250年)に大部分が建設されたという・・・

第一窟には岩山の岩から掘り出された「涅槃象」(14m)が置かれています
涅槃象でほぼ一杯のような狭い石窟
横たわる仏陀には「リクライニングブッダ」と「涅槃」を表した仏陀像があるという・・・
この第一窟の横たわる仏陀は「涅槃象」。涅槃象は「つま先」が少しずれているという
足裏に彩色、花が描かれているのはスリランカ様式というそう・・・

入り口の僧侶にお願いやお礼を伝えて祈ってもらうようです。花が沢山供えられたいました

第二窟は広く、長さ52m、奥行き23m、高さ7mでダンブッラ最大の石窟・・・
天井画には釈迦による説法やスリランカの歴史などが描かれており
整然と並ぶ仏陀像は60体あまり、入り口正面に立つ「仏陀立像」が本尊という

第三窟は、キャンディ王国時代に描かれた天井画と壁画が残るという
第四窟、第五窟は他の3つの石窟寺院と比べ、規模も小さくまた、質もそれほど高くないという
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

ダンブッラ石窟寺院、第二窟より奥をのぞむ・・・
画像クリックでスライドショーへ


ダンブッラ石窟寺院、第二窟内部・・・



ダンブッラ石窟寺院、第二窟天井画・・・

コメント
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