城壁の美しい小さな街・ルッカ。
何度も訪れているのに、
私はずっとここの守護聖人は
「サン・ミケーレ」だと信じこんでいました。
というのは街のほぼ中心にある教会が
Chiesa di San Michle in Foroという名で立派な教会なので、
絶対に守護聖人を奉ってあるのだと思いこんできたのです。
(本当はDuomoがある広場の名前になっている
サン・マルティーノがルッカの守護聖人です)
そして何度も訪れているのに、
いまひとつ街の地図が
きちんと頭に入っていない街でもあります(笑)。
小さな街でしかも城壁に囲まれているので、
迷子になってもたかが知れているというので、
フラフラ地図も見ないで歩きまわるからでしょうけど。

ルッカはイタリア・オペラを代表する
Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ)が
生まれた街でもあります。
祖父の時代から
ルッカでは有名な音楽家の一族だったそうで
生家が博物館として残っています。
この幼少の頃を過ごした家はこじんまりとしたものですが、
プッチーニはよく知られているように
かなりの引っ越し魔だったのす。
ルッカ周辺にいくつもの別荘を借りたり買ったりしていて
ヴィアレッジョやトッレ・デル・ラーゴにも
見学可能な彼の家が残っています。
生家博物館のチケットを売っていたお姉ちゃんに
プッチーニ家は
現在でも存続しているのかを尋ねてみました。
彼女曰く
現在彼の直系は
孫娘(おばあちゃんになっているそうですが)一人で
彼女には子供がなく、
また残念なことに彼女自身は
音楽家としての活動をしていないということで
直系も音楽的系譜もこの代で絶えてしまうのだそうです。

プッチーニの生家博物館側から覗いた
Chiesa di San Michele in Foro
(サン・ミケーレ・イン・フォーロ教会)
プッチーニを誇りに思う
ルッカの人々の気持ちの表れでしょうか、
街中には彼の名前や彼の作品名を冠した
ホテルやバール、レストランがたくさんあります。
生家からも近く、
上記のSan MIchele in Foro教会の広場に面したカフェは
彼の作品名をとって「トゥーランドット」。
まぁ、せっかくなので立ち寄ってみました。
すっかり暑さに参っていたので、思考回路はほぼ停止状態で
とくによく考えもせず
アイスティーとトーストを頼んでしまいましたが
後でよくメニューをみたら
「トゥーランドット」という名のついた
スペシャルメニューがいくつかあって
あ、そっちにしておけばよかったと後悔。
まぁ、また今度。

アイスティーは
緑茶ピーチティー。喉越しすっきりで美味しかったです。
(しかしこうやって写真を見ると、
どうも緑茶っぽくないなぁ…。
ただのピーチティーだったのか??)
友人は緑茶ミントティー。
確かにミント味でしたが、
歯磨き粉溶かしたみたいな爽快さで×だったようで…。
夏のヴァカンスシーズンだからなのか
フィレンツェよりも観光客密度が高くて驚き。
ドイツや北欧の国々から来たであろうと思われる、
金髪で色の白い家族連れがとても多かったです。
ルッカの街はいたるところにレンタサイクル。
色んなタイプの自転車を貸し出しています。
基本的にシンプルな自転車が1時間2ユーロくらい。
子供を後ろに乗せる2連タイプや4人で漕げるタイプ、
小さな子供専用に車輪つきカゴを後ろに引きずったタイプなど
お父さんは力の見せ所という感じの自転車もあって
家族で楽しんでいるひとがたくさん。
みんな颯爽と風を切って
整備された城壁の上を走っていきます。

たまには別の街の空気を吸ってみるのも新鮮。
何度も訪れているのに、
私はずっとここの守護聖人は
「サン・ミケーレ」だと信じこんでいました。
というのは街のほぼ中心にある教会が
Chiesa di San Michle in Foroという名で立派な教会なので、
絶対に守護聖人を奉ってあるのだと思いこんできたのです。
(本当はDuomoがある広場の名前になっている
サン・マルティーノがルッカの守護聖人です)
そして何度も訪れているのに、
いまひとつ街の地図が
きちんと頭に入っていない街でもあります(笑)。
小さな街でしかも城壁に囲まれているので、
迷子になってもたかが知れているというので、
フラフラ地図も見ないで歩きまわるからでしょうけど。

ルッカはイタリア・オペラを代表する
Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ)が
生まれた街でもあります。
祖父の時代から
ルッカでは有名な音楽家の一族だったそうで
生家が博物館として残っています。
この幼少の頃を過ごした家はこじんまりとしたものですが、
プッチーニはよく知られているように
かなりの引っ越し魔だったのす。
ルッカ周辺にいくつもの別荘を借りたり買ったりしていて
ヴィアレッジョやトッレ・デル・ラーゴにも
見学可能な彼の家が残っています。
生家博物館のチケットを売っていたお姉ちゃんに
プッチーニ家は
現在でも存続しているのかを尋ねてみました。
彼女曰く
現在彼の直系は
孫娘(おばあちゃんになっているそうですが)一人で
彼女には子供がなく、
また残念なことに彼女自身は
音楽家としての活動をしていないということで
直系も音楽的系譜もこの代で絶えてしまうのだそうです。

プッチーニの生家博物館側から覗いた
Chiesa di San Michele in Foro
(サン・ミケーレ・イン・フォーロ教会)
プッチーニを誇りに思う
ルッカの人々の気持ちの表れでしょうか、
街中には彼の名前や彼の作品名を冠した
ホテルやバール、レストランがたくさんあります。
生家からも近く、
上記のSan MIchele in Foro教会の広場に面したカフェは
彼の作品名をとって「トゥーランドット」。
まぁ、せっかくなので立ち寄ってみました。
すっかり暑さに参っていたので、思考回路はほぼ停止状態で
とくによく考えもせず
アイスティーとトーストを頼んでしまいましたが
後でよくメニューをみたら
「トゥーランドット」という名のついた
スペシャルメニューがいくつかあって
あ、そっちにしておけばよかったと後悔。
まぁ、また今度。

アイスティーは
緑茶ピーチティー。喉越しすっきりで美味しかったです。
(しかしこうやって写真を見ると、
どうも緑茶っぽくないなぁ…。
ただのピーチティーだったのか??)
友人は緑茶ミントティー。
確かにミント味でしたが、
歯磨き粉溶かしたみたいな爽快さで×だったようで…。
夏のヴァカンスシーズンだからなのか
フィレンツェよりも観光客密度が高くて驚き。
ドイツや北欧の国々から来たであろうと思われる、
金髪で色の白い家族連れがとても多かったです。
ルッカの街はいたるところにレンタサイクル。
色んなタイプの自転車を貸し出しています。
基本的にシンプルな自転車が1時間2ユーロくらい。
子供を後ろに乗せる2連タイプや4人で漕げるタイプ、
小さな子供専用に車輪つきカゴを後ろに引きずったタイプなど
お父さんは力の見せ所という感じの自転車もあって
家族で楽しんでいるひとがたくさん。
みんな颯爽と風を切って
整備された城壁の上を走っていきます。

たまには別の街の空気を吸ってみるのも新鮮。