毎月月初めには家賃を払いに行く。
イタリアでは家賃の支払い方法って色々ですが、
きちんとした契約書の存在する賃貸なら
銀行もしくは郵便振込みの形が多い。
不法賃貸の場合は手渡し。
黒いお金が動くのです。
我が家の場合、
大家さんは弁護士だし
賃貸契約書がちゃんとあるので銀行振り込み。
大家はフィレンツェ郊外に住んでいて
3ヶ月に一回くらいしか顔を合わせないので
銀行振り込みのほうが、お互いに都合がいい。
大家さんが口座のをもっている同銀行の別支店から
振り込むように心がけている。
というのも、日本と同じで、
提携外銀行からの振り込み手数料は
やたらに高くつくから。
しかし。
同じ銀行内の支店への振込みをするのに
いつも問題が。
同じ問題がいつも待ち受けている…。
まず、大家さんが住んでいる田舎街にあるであろう
同系列銀行の
支店名とか銀行番号とかすべてのデータを持っているのに
支店間のやり取りに必要な
もうひとつの数字というのがあるらしく
(今回判明したところによると93なのだ)
それを調べるのに、たいてい10分くらいかかる。
毎回のことだ。
今回93と判明したので、
次回からは私が教えてあげよう!(爆)
そして滞りなく他のデータを打ち込んで、
コンピューターが受取人である大家のデータと
照合・認識して支払い。
しかし、ここでまたいつも同じ問題が。
手数料がばらばら。
私もそういう細かいところに
あまり気を配っていないから、いけないのだけれど
向こうは銀行マンなわけで、
プロの仕事なんだから
「同銀行内の支店間振り込み手数料がいくらか」
なんて頭に入っていると思うでしょう、普通。
もしくはそんなのコンピューターが勝手に計算して
合計金額を出してくると思うでしょう。
違うのね。ここはイタリアだった…。
窓口のお姉さん・お兄さんによって
毎回手数料がばらばら、まちまち。
(因みにいつも同じ銀行に行っているのですよ。)
もしくは同じ窓口の人でも気分によって(爆)手数料が変動!
今回などは窓口のおばさまに
「前回手数料いくら払ったか覚えてる?」と訊かれました。
笑いそうになりました。
もし私が
「前回は確か手数料は取られなかったわ」
と言ったら、それで済んだのかしら?
私は正直者ですから(爆)
「覚えてませんし、控えも家に置いてきちゃったから」
と言ったけど。
結局2,75ユーロの手数料で落ち着いたんだけど、
いつぞやは確か7,00ユーロ取られたこともあったのよねぇ。
そんなこんなで今日もまた
イタリアを肌にひしひしと感じたのでした。
イタリアでは家賃の支払い方法って色々ですが、
きちんとした契約書の存在する賃貸なら
銀行もしくは郵便振込みの形が多い。
不法賃貸の場合は手渡し。
黒いお金が動くのです。
我が家の場合、
大家さんは弁護士だし
賃貸契約書がちゃんとあるので銀行振り込み。
大家はフィレンツェ郊外に住んでいて
3ヶ月に一回くらいしか顔を合わせないので
銀行振り込みのほうが、お互いに都合がいい。
大家さんが口座のをもっている同銀行の別支店から
振り込むように心がけている。
というのも、日本と同じで、
提携外銀行からの振り込み手数料は
やたらに高くつくから。
しかし。
同じ銀行内の支店への振込みをするのに
いつも問題が。
同じ問題がいつも待ち受けている…。
まず、大家さんが住んでいる田舎街にあるであろう
同系列銀行の
支店名とか銀行番号とかすべてのデータを持っているのに
支店間のやり取りに必要な
もうひとつの数字というのがあるらしく
(今回判明したところによると93なのだ)
それを調べるのに、たいてい10分くらいかかる。
毎回のことだ。
今回93と判明したので、
次回からは私が教えてあげよう!(爆)
そして滞りなく他のデータを打ち込んで、
コンピューターが受取人である大家のデータと
照合・認識して支払い。
しかし、ここでまたいつも同じ問題が。
手数料がばらばら。
私もそういう細かいところに
あまり気を配っていないから、いけないのだけれど
向こうは銀行マンなわけで、
プロの仕事なんだから
「同銀行内の支店間振り込み手数料がいくらか」
なんて頭に入っていると思うでしょう、普通。
もしくはそんなのコンピューターが勝手に計算して
合計金額を出してくると思うでしょう。
違うのね。ここはイタリアだった…。
窓口のお姉さん・お兄さんによって
毎回手数料がばらばら、まちまち。
(因みにいつも同じ銀行に行っているのですよ。)
もしくは同じ窓口の人でも気分によって(爆)手数料が変動!
今回などは窓口のおばさまに
「前回手数料いくら払ったか覚えてる?」と訊かれました。
笑いそうになりました。
もし私が
「前回は確か手数料は取られなかったわ」
と言ったら、それで済んだのかしら?
私は正直者ですから(爆)
「覚えてませんし、控えも家に置いてきちゃったから」
と言ったけど。
結局2,75ユーロの手数料で落ち着いたんだけど、
いつぞやは確か7,00ユーロ取られたこともあったのよねぇ。
そんなこんなで今日もまた
イタリアを肌にひしひしと感じたのでした。