2019年1月3日(木):By Yahoo [ 0c/6c/70% 70P67K ] 曇りのち雨
降水確率100%の元旦は70%が快晴だった。80%の昨日は、55%が晴れていた。70%の今日は、どうやら朝から雨雲が低く垂れ込めて、真っ暗。今にも降り出しそうだ。
昨日のお昼は妹と43歳になる独身の長男の甥っ子がピザをたっぷり抱えてやってきて、我が家の3人と賑やかに昼ごはんとなった。隣の家なども親戚が来ていたようだ。正月も2日目になると、お天気につられて人が動き出す。
隣のばーちゃんが「家に帰る」と言って聞かないので、車で実家集落を連れ回し、しばらく親戚に「置いてきた」と隣の長男のコーちゃんが苦笑い。自宅を新しくしたので、ボケた母親が落ちつかない。古い家に帰りたいのだ。
ところで、正月だから言うけど、前から不思議で仕方がない、と言うか、馬鹿臭くて仕方がないことをしょっちゅう、海外ドラマや映画の中で見かける。海外といっても、主にアメリカドラマであり、アメリカ映画なのだが、脚本家や監督や撮影スタッフや出演者の共通認識だろうと推察されるのだが、主人公とは言わないまでも、脇役刑事などのカップルに、「子供が出来た」とか、「生まれた」と言う時の反応なのだ。
中には涙を流して喜んだり、とにかく当事者カップルはもちろん、周りの全員が「ハッピー」「バラ色」という反応に描かれ、演技する。
なんで? 冗談じゃないぞ! よほど、長年、自分たちの資産を継承し、一家の老後の安定を保証するための後継の子供が欲しくて仕方がなかったのに、出来なかった、などと言う「前置き」でも描かれているならいざ知らず、浮き草の如き、その日暮らしのカップル同士がくっついて、結婚して子供が出来た、などと言う前提で、どうやって無条件で「ハッピー」な気分になれるのか、めちゃくちゃ、不思議で仕方がない。
アメリカ国民て、全員が「あほ」なんだろうか?って、つい思ってしまう。子供を育てるって、それまでとは180度違う、大変な人生が待っているのだ。それを、まるでクリスマスプレゼントでももらったかのように描く。あんな嘘を平気で描く世界の住人とは、どんな脳みそしてるのかなあ?