25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

笹生の剛力ショット

2020年09月21日 | 日記

やっと、昨日の東海クラシック女子ゴルフの最終日の録画を見ていたら、見逃した中継最初の頃に笹生優花のドライバーショットを見ることができた。フルショット、と言うか、「マンブリ」のショットで飛ばしている。PGAの男子のアメリカでの試合を見ているようだ。

500ヤード以内のロングのセカンドで、前上がりのライから、ドローをかけられずに2オンは出来なかった。それでも、もちろん、ラフからの3打目を寄せて、バーディを取ったが、あの場面でドローがかからないのだから、基本的にドローヒッターで飛ばすのではない。パワーで飛ばすのだろう。

あのショットなら、まだ表の試合には出てこないけれど、木下綾と言うねーちゃんのドローボールで飛ばすショットの方が、私には魅力的。笹生優花は一つ間違うと、体を壊す。飛ぶのは強力な武器だが、プロの試合は長い。


敬老の日

2020年09月21日 | 日記

棗が引っ越した。例の巨大棗「皇帝」の苗木を買って、ようやく、根がついて葉を繁らせたのだが、ハッと気づくと、私が植えた場所は、自宅でも一番屋根の雪をおろす場所。つまり、私の屋根裏部屋の屋根の真下だ。

このところ、雪が少なく非常に助かっているが、温暖化で日本海の海水温が高いほど、大雪が降る可能性が高くなっている。油断は禁物。屋根の雪下ろしなど、もうできるとは思えないけれど、それでも、するとなれば、自分の部屋の頭の上で作業することが多く、その真下にバンバン、雪をおろす。

ちょうど、そのあたりに植えたのだから、こりゃいかん、と今朝は早速、畑の隅に引越しさせることに、大汗を書いた。引越し時期にふさわしいかどうか、そんなことは無関係。この時期に棗は実をつけるが、一個もなる気配はない。まだまだ、幼木だ。生命力があれば、何とかなる、と信じて。

まあ、それにしても、慣れない作業は疲れる。

そして、それにしても、実にいいお天気で、静かで爽やかな快晴の「敬老の日」になったものだ。


25億年前

2020年09月21日 | 気象

2020年9月21日(月曜日:敬老の日)[ 16c/26c/10%  68K88F ]{ gut0455 } 快晴秋晴れ

秋雨前線が南下して、列島はすっかり大陸性の高気圧に覆われ、今朝はこの秋一番の「ひんやり」した、そして、快晴の秋晴れになるらしい。何せ、「敬老の日」だから、老人大国にはお天気も逆らえない。

4連休も半分が終わって、今日は3日目。各地は7割程度の、そこそこの人出があったようで、新幹線の乗車率や、高速道路の渋滞などが報道されている。何とか、コロナにかからずに休暇を楽しんで終わるといいなあ、とつくづく思う。自由に出歩けないなんて、もう、うんざりだから。

といっても、わたしゃ、出歩く予定も計画も、何もないから、実につまらないだけなのだが。

それにしても、昨夜のNHKの藤井翔太の番組は、ついつい最後まで見てしまった。将棋の藤井翔太くんだが、すごいねえ。つくづく、すごい! そんな人間が生まれてくる社会が、また、興味深い。

で、グレートネイチャか、何かだったけど、地球のどこかに、25億年前の隕石の衝突跡の洞窟を取材していた番組があった。25億年、と天文学的な地球の歴史だけど、「麒麟が来る」でも400から500年前の話。キリストだって、2000年ほど前。我が集落が縄文中期だと言うから、5、6万年前。

で、1億年と言うと、1万年前が1万回。地球が太陽の周りをグルグル回る。ちょっと考えただけで、気が遠くなって失神するほど。暑いぞ、寒いぞ、と騒いで、あっという間に一年がすぎるなどともっともらしいことを感慨深く感じているけど、地球から見たら、おめえら「かす」だなあって?


陽が落ちて

2020年09月20日 | 日記

まあ、今日も一日、無事に過ぎた。午前中は、畑に紐を張って、耕作部分を決めた。6mに10mの長方形。60平米。これに1mほどの高さの、猪よけの鉄格子を張り巡らせる必要がある。それが出来てから、畑を先ず、耕す必要があるが、重機が入ったせいか、土は硬く、かつ石が混じっている。

畑土を乗せたはずだが、誤って山土も混じったようだ。掘り起こすのに、1週間ほどかかりそうだが、それだって、猪よけが出来てからだし、今年は、もう、遅いし、多分、また来年かな?

周りに除草剤を散布して、ヘロヘロで午前中は終了。おらあ、百姓にはむいていねえべ。やったことがないのだから。でもまあ、野菜作りは面倒だが、果樹は興味があるので、明日は、我が家でやっと根がついた「ゴルフボール大の実がなる(はず)の棗」の木を、畑の周りに移植することに決めた。

そして午後は、部屋の天井で巣を作っているネズミの対処に、めちゃ、汗を流し、東海クラシックの女子ゴルフ、決勝を見て、見応えのある最終十八番ホールとプレイオフの古江の、あのちっちゃな体で放った2打目に感激して、大満足。渋野ちゃんが日本に戻ってきた頃は、もはや彼女の時代は終わっているかもしれない。

あ、午前中は、出川の充電させてもらえませんか、を見て笑った。先々週だったか、鯖江のヨーロッパ軒のソースカツ丼が出てから、まあ、県外車両がバンバンやってくるので、店は日曜休みにしてしまったらしい。地元のお客が入れない、と苦情でも出たのだろう。コロナの時期に、県外のお客が来すぎるのも迷惑とか、実に世知辛いコロナの世の中。


ポポーの実

2020年09月20日 | 気象

2020年9月20日(日曜日):[  16c/26c/10%   69K89F  ]{ gut0430 }  曇り時々晴れ

日の出はずいぶん遅くなった。窓全開にしていると、肩が寒い。田舎の明け方は、福井の市街地より幾分気温が低い。それでも、なぜか理由は不明だが、昨夜は眠りが浅く、何度も目を覚ました。夜中の気温が高かったような気がする。

もっとも、焼き鳥清八の鶏鍋に、たくさんのニンニクを使っているから、体が異様に発熱していたのかもしれない。よくわからないが、道に迷う観光都市でのいつもの夢も見たし、いささか不調な気分でお目覚めだ。

昨夜の清八会は2名が欠席した。副会長は、3ヶ月以上になる帯状疱疹が回復せず、右手が不自由な上に鬱血症状まで現れて、ついに医科大で精密検査を受けたらしい。結果は判明していない。もう一人はお通夜、とか。お通夜理由の欠席同級生は、どうも、最近元気がない。あれほどの「飲助」が、前回は「車だから」と一滴も酒を飲まなかった。

ブルーベリーの組合長が熟した「ポポーの実」を5、6個持参して、試食させてくれた。太ったアケビのようだが、微妙にややこしい匂いがする。多分、冷蔵庫で熟し過ぎたからだろうが、「森のカスタードクリーム」と呼ばれるポポー、またはポーポーの実は、本来、バナナとマンゴをミックスしたような甘さと、香りも良いらしい。

北米原産の果樹で、寒さに強く手間いらずで育つので、1940年代ごろまで、盛んに日本でも栽培されたらしいが、人気は出なかったようだ。英名カスタードアップル、日本名「アケビガキ」。栄養価は非常に高い。

あ、私だけが、その柔らかい実をスプーンで削って一個分、ぺろりと食べたので、滋養が多過ぎ、体がびっくりしたのかもしれない。

青いのを取って熟しすぎで、本来の姿とは、別物のようだ。


G3・72?

2020年09月19日 | 日記

次第に晴れてきたので、いつもの時間に小一時間、散歩。そういえば、この夏、3、4ヶ月腰ベルト(腰痛防止用のメッシュのベルト)をしていなかった。腰を安定させ、背筋を伸ばすのに、役に立つ。で、腰というより、下腹を支えるので、下腹の冷えと緩みにも効果がある。

愛用の白いベルトが、使い過ぎでくたびれ果て、捨ててしまった。スポーツ用の幅の広い黒いメッシュの腰ベルトは、幅が広すぎる。で、使うのを忘れている。

で、最近、綿の単純なボクサーパンツ5枚組セットを買った。買うとき、L寸だけど、夜寝るとき、お腹に食い込むのが嫌だから、ゆるゆるの方がいいと思って、生まれて初めて「LL」を選んだ。安物だし、失敗しても、なんとかなるだろう、と、それこそ、清水の舞台から飛び降りた気分で選択した「LL」だ。

わたしゃ、若いとき、「Sサイズ」で十分、腰回りなど、50センチを切っていたのだから。で、まあ、そんな古代史は別にして、届いたLL寸のパンツ。はいてみると「ちょうど」。ちょうど? 立っていて、ちょうど!? どういうこと??? そういうこと、と納得するのに、時間がかかる。

あ、あかん! 原因は、きっと、このベルト忘れに違いない、と昨日、思い至った。「G3」は「じーさん」と読むのだ。じーさん!


ワイルド・ストーム

2020年09月19日 | 気象

2020年9月19日(土曜日): [  20c/28c/20%  69K99F  ]{ gut0500 } 曇りのち晴れ

2日間続いた雨はようやく上がった。昨夕から今朝はグッと冷え込んで、夏布団は諦めて、普通のかけ布団にしたし、長袖Tシャツの上に半袖ポロシャツを重ね着して、ちょうどよかった。

私は、いわゆる「パジャマ、嫌い」の人間。嫌なのだ、あのパジャマ姿。で、冬は地厚のトレーナーの上下。中間は地厚でない、上下。で、真夏は、色々だが、主に半袖Tシャツに緩い脱色ジーンズが多い。意外に、ジーンズは「涼しい」からなあ。あんなものは、冬にはくものではない。

まあ、そんな話は別にして、4連休初日。朝の散歩に出たくなるほどのお天気ではない。曇り空が広がっていて、今のところ鬱陶しい。で、最近、アマゾンの映画を見たが、「ワイルド・ストーム」というのが、結構、面白かった。超大型ハリケーンがやってくる最中、お札の大量廃棄処分をする財務省施設を襲って、廃棄寸前のお札をトラック3台分奪うという、夢のような行動を実施する話だが、最後は、実に正義の味方の主人公たちに甘く、悪者たちに理不尽に働くハリケーンという、ストーリーのめちゃくちゃな甘さは笑えるが、それにしても、最近の1時間番組のドラマでも、そのCGのレベルの高さは、驚くばかり。

CGのない時代の、例えば007など特にそうだが、まるで小学生が作った紙芝居を見ているほど、アクション映画には差が出る。動画エンターテイメントのCGの進化は、アメリカはすごい。日本の漫画が世界一などと自惚れている間に、CGは世界のエンターテイメント業界を凌駕する。


雨の交通安全

2020年09月18日 | 日記

午後3時15分に家を出て、20分に交差点。それから約1時間、最初半分は、目立たないほどの小雨、残り半分はしっかり降り頻る中、幟旗や手旗を持って、ただひたすら立ち続ける。最近、あたあらしく赴任してきた地域の交番所のおまわりさんと、様々な村人の雑談話に夢中になって、あっという間にお役目が終わってしまった。

午後は、NHKーBSでチャールスブロンソンにアラン・ドロン、そして三船敏郎が出てくる「レッド・サン」を夢中で見たいたら、ついつい、お昼寝をする暇がなかった。

今、室温は24度。実に過ごしやすいが、外は本降りの雨。一日中、雨が降り続く落ち着いた日も、そろそろ日が暮れる。隣のばーちゃんもデーサービスから戻ったようだ。

世間は、明日から4連休。私は、4日間分の「おやつ」は準備済み。明日の夕方は、焼き鳥例会の清八会がある。忘年会で、格安温泉一泊でも企画したいところだが、何せコロナがあるから難しい。しかし、来年も元気だという保証はどこにもない。


痩せたサンマ

2020年09月18日 | 気象

2020年9月18日(金曜日)[  21c/25c/100%  69K88F  ]{ gut0505 }  雨

昨夕らい、ずっと雨が降り続いている。といっても、小止みの時間も多い。寝起きの5時ごろは、猛烈に降ったが、すぐに勢いは収まって、午前6時の今は、止んでいる。しかし、大地はべしょ濡れで、空は一面、真っ黒な雲が低く垂れている。実に暗い。

雨傘をさして、堤防道を散歩する人が見える。顔までは分からないが、足取りが元気だから、若い人に違いない。若いといっても、こんな時間に歩くのだから、少なくとも60代だろうか?

今日は1日、100%の雨予報で、気温も25度を超えないらしい。午後3時30分から1時間、目の前の公園の南側の交差点で、交通安全啓蒙活動が待っている。会長の地元悪友が、昨日1ヶ月ぶりくらいに電話を寄越した。

「おい、元気か?」「至って、元気や」「ちっとも連絡してこんし、どーなってるんや?」「連絡することが、ないんや。」「ほうか、なら、まあいいけど、おれ、芦原で120も叩いてもうた。」「湖か?」「海や」「海で、120も? どういうことや? 」「下手になったってことやろ」

などとタワイモない会話である。めちゃ、大事な案件があったのだが、互いの手をすり抜けて、水泡に期している。それさえ、まあ、どーでもいいや、というお年頃。「なるようになれ!」としか、思わない。情念が足りない。足りないというより、もう、カラカラに近い。

老化するとは、そういうことなのだ。

さあ、朝の散歩タイムだが、どうやら雨は激しく降り始めるのか? かっぱと傘で準備だな。


猪のご乱

2020年09月17日 | 日記

どうやら、何日か前に、我が集落入り口の三叉路で、警察騒ぎを起こし、そのパトカーにも突進するなど、ご乱行を働いたイノシシがいたらしい。そういえば、パトカーがサイレンを鳴らして、近くに来たことは覚えている。最初は、帰宅時間帯の夕方の通行中の車に衝突したとか。

それで、即死どころか、一瞬、気を失っただけだったのか、目を覚まして「痛いじゃねえか、このやろう!」と叫んだかどうかは知らないが、頭に来た猪は、逃げるどころか、集まっていた車にあちこち攻撃をかけて突っ込んだとか。道路は通行止め状態で、誰かが、パトカーを呼ぶ騒ぎになったらしい。

その後、どうやら逃げたようだが、最近、我が集落の周りは、相当な猪の被害が出始めた。きっと、そいつか?

まさに猪社会全盛期の超近代的なお話なのだ。素晴らしい!

時計が午後4時30分を回って、ようやく雨が降り始めた。お昼頃から、ずっと薄暗くて蒸し暑い時間が続いていた。午後1時ごろから、クーラーをつけてぐっすり3時間昼寝。

午前中は、結局、あまりのひどい草に根をあげて、近くで重機で作業している知人業者に頼んで、1時間あまり重機で、まだ一度も耕したことのない畑の表層を雑草と同時に削り取ってもらって、それを廃棄して、作業に「決着」をつけた。それだけで、めちゃくちゃ、くたびれた。この2日間の疲れが出てきた。しかも、蒸し暑い二日間。

この雨で、何とか地表の熱も治ってくれると嬉しい。