2020年9月20日(日曜日):[ 16c/26c/10% 69K89F ]{ gut0430 } 曇り時々晴れ
日の出はずいぶん遅くなった。窓全開にしていると、肩が寒い。田舎の明け方は、福井の市街地より幾分気温が低い。それでも、なぜか理由は不明だが、昨夜は眠りが浅く、何度も目を覚ました。夜中の気温が高かったような気がする。
もっとも、焼き鳥清八の鶏鍋に、たくさんのニンニクを使っているから、体が異様に発熱していたのかもしれない。よくわからないが、道に迷う観光都市でのいつもの夢も見たし、いささか不調な気分でお目覚めだ。
昨夜の清八会は2名が欠席した。副会長は、3ヶ月以上になる帯状疱疹が回復せず、右手が不自由な上に鬱血症状まで現れて、ついに医科大で精密検査を受けたらしい。結果は判明していない。もう一人はお通夜、とか。お通夜理由の欠席同級生は、どうも、最近元気がない。あれほどの「飲助」が、前回は「車だから」と一滴も酒を飲まなかった。
ブルーベリーの組合長が熟した「ポポーの実」を5、6個持参して、試食させてくれた。太ったアケビのようだが、微妙にややこしい匂いがする。多分、冷蔵庫で熟し過ぎたからだろうが、「森のカスタードクリーム」と呼ばれるポポー、またはポーポーの実は、本来、バナナとマンゴをミックスしたような甘さと、香りも良いらしい。
北米原産の果樹で、寒さに強く手間いらずで育つので、1940年代ごろまで、盛んに日本でも栽培されたらしいが、人気は出なかったようだ。英名カスタードアップル、日本名「アケビガキ」。栄養価は非常に高い。
あ、私だけが、その柔らかい実をスプーンで削って一個分、ぺろりと食べたので、滋養が多過ぎ、体がびっくりしたのかもしれない。

青いのを取って熟しすぎで、本来の姿とは、別物のようだ。