日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

211sメインアンプ改造、終了!?

2006-12-28 21:15:14 | Weblog
今日、昼過ぎから定電圧放電管のテスト?ブリーダー抵抗を計算値で出た数値を接続して
放電&電圧を測定、良い感じで放電して電圧は74.5V
でも負荷・・・・・211バイアスとバイアス電源検出用電圧をつなぐと放電停止!?
放電管に流れる電流が少なくなって放電停止!電圧上昇!
ブリーダー抵抗値(10KΩ10W4本直列接続して40KΩ10W)を徐々に少なくしていって
負荷も流す電流値を少なくするように抵抗値を変更、但し211バイアス用はVRは特殊な物を
使用しているので(10KΩ2W巻線型ボリューム)変更は出来ません
周りの抵抗値を変更、電圧点検を繰り返して何とか安定した放電と電圧が出るようになりました。

やはり、211のフィラメントが明るすぎて、放電管の紫がかった赤は見えませんが
内部が放電している状況は確認できますので・・・・・良し!
電源を入れた当初のバイアス電圧値(VRー側)は徐々にー90V辺りまで深く掛かり、その後
放電管の放電開始によりー62.9Vで安定しますので211の為にも良いかと思います
(この電圧値ー62.9Vは抵抗とコンデンサーで以前組んでいた回路での電圧値ー62Ⅴに近似)
写真を載せてみますね!コレで明日、音出しをして良ければ暫らく様子を見ます

今ひとつ、不安がドライバー段のプレート用電源とバイアス用のマイナス電源を
同一のトランスから取り出しているので、電流値が足りるか・・・・・如何かな~です。
以前、ドライバー&バイアス電源に定電圧回路を組んでいた頃には、其々専用にトランスを
組んでいたのですが・・・・・今は、そのトランスをプリ用の電源に使用しているので
足らないとなると、プリ用の電源から変更をしなくてはいけなくなる・・・・・しても良いかな~w。

211sメインアンプ改造

2006-12-28 11:15:36 | Weblog
211のバイアス回路を変更しています!
ホーム・ページにも書いていますように、電解コンデンサーを減らして立ち上がりタイムを早くして
その代わりに電圧を安定させる為に定電圧放電管(VR-75、75VGT管、バイアスー50~65V可変調整)を使いますが
旨く行くと良いのですが・・・・・放電管を使うのは測定器用に作った定電圧電源装置以来!なので、動作状況がつかめていません!
最近の半導体のツェナーを使う!という手も有るのですが、これはノイズが発生するので防止用にコンデンサーが必要になってきます
それに半導体!イマイチ安心感が有りません!オープンだと良いのですがショートすると!放電管だと目でも確認できるので安心です。

理由は、今までは電解コンデンサーで電圧の安定を図っているのでコンデンサーの容量が大きく
其れに充電する為に時間がかかり、一瞬!と思うのですが!211の(通常約60~65mAメータリレー設定約80mA)
電流オーバーが動作して、高圧電源が落ちてしまい再度電源スイッチのoff/onをしなくてはいけなくなった為です
保護回路が旨く動作をしているという証明にもなりますがw・・・でも何と無く片手落ち?完成していないじゃないか!です。

昨日から遣っているのですが・・・・・もう腰に来ています
ナントいう重さ・・・・・自分で作った物だから誰にも責任は無いのですが!
ほとんど、出力トランス2つの重さです!(タンゴFW-150-10s販売されて即、購入した物!現在も手に入るのかな?です)
昨日は回路の変更、折角潰した穴!に、またGTソケット用の穴あけ!配線
不用になった電解コンデンサーの取り外し(電解コンデンサー用の大きな穴が前回の改造で2つ、そして今回で計4つポッカリと)
コレで、小さな電解コンデンサー(カソードに付けている物)を除いて、大きな物は2個になりました
周りに開いた穴は冷却用?の為に潰しません、危ないかな~と、感じたら穴あきのパネルでも購入して取り付けしたいと思います
発熱が大きいので出来るだけ電解コンデンサーは此処には付けたくは無いのですが
電源装置にも、もう取り付けるスペースが無い為と、機器間接続の配線がが増える為仕方が有りません。

今日は、電圧調整?動作確認!をする予定です・・・・・アノ放電の色が旨く見えると良いのですが
211の間に付けますのでどうなりますか・・・・・楽しみです。