日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

プリ・アンプ改修(何回目?)

2007-04-14 12:13:52 | Weblog
昨日まではプリアンプの本体を改修していました内部点検でプリの出力のプレート抵抗(5k10W酸金)が焼けて抵抗値が変化していて
手持ちが無く成っていたので購入、交換!(1週間前位?ポンッという音がしたので何処かな~?またコンデンサーがパンクした?でしたが)
それからヒーター回路を3分割して、配線もソニーの配線を流用で長いままでしたので切り詰めて・・・これも整理(内部配線整理)
トーン・コントロール回路部を変更してアンプは録音出力用に回路変更!(この段だけゲイン調整も兼ねて局部NFを掛けました)
プリ出力段の入力に低域ブースト回路を組み込み、これはキャンセル・スイッチでパスする事を可能にしています

130Hz以下50Hzで+4dB抽入損失は1KHz約ー8dBこの特性は以前キットに組み込んでいた時の物で参考データです
ブースト回路抽入損失のレベル調整は無し、少しでもゲインを稼ぎたい(笑)パスすると以前のトーン無しの状態と同じになります

今日は、プリの電源部を弄ります!プリの出力のプレート抵抗が焼けて抵抗値が変化していたのを交換・・・・・
矢張り少し電圧が高すぎて、電流も少しオーバー気味!?(笑)
ヒーター回路も3回路に分けています、リレー電源(スイッチング電源6V3A)と出力段(6RA9 H電流1.2A)
元のトーン・コントロールアンプ(12AU7orT7 H電流0.6A)を録音出力に1回路
イコライザー部で1回路(7308、12AX7、12AT7 H電流1.93A)・・・・・で電源トランスを最初に
使っていた物に戻して見ます(AC350V80mA両波用、6.3V3.5A、6.3V2A)なので
充分容量は有るはずなのですが最初に組んだときはカナリの発熱をしました、トランス&ヒーター整流用ブリッジ
で、今の大きな電源トランス!なのです(2A3PP用電源トランス(笑))
通常プリ用の電源トランスは40mA程度の物が標準!なのかな、でも今と成っては其れもナカナカ手に入らない

注文取り寄せになります!地方はつらい、以前は広島まで走れば大手の電気器具販売店でもパーツを扱っていて
楽に手に入っていたのですがね~2軒有りました、以前少し覗いて余り気に入った物が無くて、それ以来・・・・・

+B電源はこのトランスでは350と260Vしかないので350Vにつないで抵抗で400V付近に落としすか有りませんね
ヒーターは一番喰う6RA9をリレーと共用するので最初に組んだ時に比べれば楽に成るはず・・・・・
6.3V2Aを録音出力用に計算値では1.4Aの出力が有るはずで、6.3V3.5Aをイコライザー段用に同様に2.45A
其々電流容量はクリアされている筈です、7308、12AX7、12AT7などは全てSRPP回路なのでヒーターに
バイアス電圧を掛けていますのでスイッチング電源などはカナリ手を入れないと簡単には使えなくて、以前余り考えていなくて接続!
電圧調整部の抵抗を焼いてしまいました(笑)ヒーター用をそのまま整流して使用しています、欲を言えばもう少し電圧が高ければと
思いますがそうなると特注(高価に)&キットとなると自分で思うような回路がトランスの為に組めなくなるので
動作をしてくれる範囲で我慢(笑)!です、マァ余りお金を使わないで手持ちの部品でプリアンプを作ろうというのですから
(その代わりに時間は掛かっていますよ~真空管などは35年も前の購入ですから(笑)) 最初から無理かもデス。