日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

再度300Bsアンプ改修

2007-12-16 22:13:20 | Weblog
先の改修後、何となく音が大人しくなって、冴え!が無いと、感じていましたが
先日のサンバレーの大橋さんの日記に交流点火は高域が冴える!と書いて有りました
これは、現に2A3sが良い例で高域は現在の300Bよりも冴えが感じられます
ただ心配なのは雑音、ハム音!です2A3の2.5Vでさえも若干出ていますので
その倍の5Vとなると・・・・・ハム音が心配!・・・出ると台無し!また元の戻さなくては(笑)
今は自己バイアスにしていてDCバイアスが掛かって多少は我慢できるかな・・・で、実行!
+B電圧も200Ωの抵抗を150Ωに戻して出力トランスのB端子で430V!良い感じです
ついでに初段のカソードの電解コンデンサーを撤去して、ゲインを少し落として(笑)
NFB回路を簡単にし、NF抵抗を56kΩに変更・・・測定していないのでNF量は?(笑)
フィラメント回路のシリコンブリッジと電解コンデンサーの接続を外して直にトランスの
5Vに接続してレベルメータとオシロで出力波形をチェック・・・結構サイン波で出ています
ハム・バランサー用ボリュームで最小の所で・・・結構クリティカルです
改修終了でスピーカーに接続・・・心配していたよりも大人しい!一安心
2A3の初期よりも大人しい感じですので、これで良い!と、思います
何時ものリスニングポイントのイスの座って聴いていると、何も掛かっていない時に
少し、出ているかな?・・・程度です、何せスピーカーが、かのA7なので・・・・・
少し能率の悪い(低い)スピーカーで有れば気には成らないでしょうね(笑)
それに、心なしか300Bのフィラメントの明るさが少し増したような気がします
其れまでは、実測DC4.7V位掛かっていたのかな・・・
それに電源トランスの発熱がかなり押さえられて・・・
冷たい位(笑)容量2AなのでDC化1.4Aまでは充分出る!と思っていたのですが
やはりかなり無理をしていたのかな~・・・です。

CDを5枚・・・最初の1枚目、モーツァルトのディヴェルメントニ長調K334と113
2枚目、フリーメーソンのための音楽集・・・これは独唱、合唱有りで気に入っている1枚です
・・・出てくる音はクリアーで一応満足・・・思わず(σ ̄ー ̄)σニヤリゲッツ・・・です
3枚目、ブルッフのヴァイオリン協奏曲
4枚目、これからは私がテレビとFMから録音したCD・・・
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調、ヴァイオリン:庄司紗矢香
指揮:ロジャー・ノリントンの物、これはFM放送を録音した物ですが・・・
テレビ放送(第1楽章のみ)を録音した物と若干、音が・・・
やはり、電波の質(FM+FMorFM+AM)の違いが音の変化として出るのでしょうかね
5枚目、これもテレビ放送から録音したカール・ベーム指揮、ウィーン・フィルハーモニーの
最後?の来日の時のNHKホールでの演奏をNHKが収録した物です・・・
これで、ヤット300Bsアンプも完成!かな・・・・・です。