日々の徒然に

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5極&ビーム管アンプ製作、その6

2008-05-05 17:59:24 | Weblog
KT-88の余りにも流れる電流の多さに恐れをなして約5時間のヒヤリングで終りとして、早々に6GB8にセットを切り替えました
・・・KT-88の音には魅力を感じますが、常設?としては余りにも周りの機器?使用部品に負担が掛かり過ぎ!と、思います
今の状態だと・・・短期に、これも有るよ(聴けるよ)!・・・程度のそれも気温の低い時期の使用しか怖くて出来ませんね(笑)
元々、今回のアンプ製作はこの6GB8の使用!が主な目的でしたから・・・

其れまでは、1時的に確認する程度にしか組んでいませんし(ヒアリングのみでバラシ)特に今回は出力トランスの2次側を細工!を
して単独にNFBが掛けられるようにしていますので念願のK-NFは?ですが、NFBはマトモに掛かるので一応期待はしています(笑)
手持ちの製作本で上杉佳郎氏が発表している、無線と実験別冊”管球式ステレオアンプ製作80選(下巻)”に書かれている
武末数馬氏の実験!”6GB8にUL接続とK-NFを併用すれば300Bに似た特性となる・・・云々”を検証して見たくなって
手持ちの材料の整理を兼ねて組んだ!と、言うことです・・・一通りのアンプが出来上がって言わばお遊び!(笑)

手持ちの6GB8が古い中古品(放送設備に使用して有った物、其れに良い物はこれまでに製作したアンプに使用済み(笑))
の所為も有ると思いますが、左右のバランスもバラバラ(笑)R・chは現在のバイアス調整用VRで最小の電圧ー8.3Vで(要再調整(笑))
その時のプレート電流が約90mA・・・です、左右ともこの電流値に調整!これだと現状の部品でも使用可能!ヽ(´ー`)ノです、一安心(笑)

出てくる音は・・・苦労?(笑)した甲斐が有りました(壊してしまうかもしれない!不安)・・・今まで聴いてきた6GB8の音・・・よりも
透明感が有って何処にもピークを感じない素直な音が出ています・・・これだと、ドライバー段の再調整!2段アンプにして
最大出力も試したくなって来ました(笑)

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