日々の徒然に

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今日は211sメインアンプの改修

2007-06-12 21:34:21 | Weblog
カップリングコンデンサーを東一のコンデンサー”ビタミン”Qに取り変えて6L6WGBから
そのままG・D 350Bに差し替えただけだったので波形の確認と調整をしました
全ての動作点が変化していて吃驚!まずトップから調整・・・と言っても
波形を見ながらカソードの抵抗を変えるだけ・・・動作点(バイアス)が変化します
最初はかなり小さく百オーム台・・・次段の出力にプローブ変更・・・なんだ~これは
の波形・・・再度トップの抵抗を大きくして波形確認・・・で、また次段出力を繰り返し
・・・・・この調整中に211のバイアス用のー電源に安定化の為の放電管を
着けているのですがこれがオン(放電)すると、出力波形がガタッと崩れます ノ(´д`*)
電源トランスを共用しているので電流容量が不足するのかな~・・・です
でも組んで音出しの時にこの状態になるか!と思ったのですが正常に動作???
マァ、トップのカソード抵抗手持ちの2Wの物を使用したのですが如何も抵抗値が大きい様で
(調整では1/4W型の酸化金属皮膜抵抗を使用していますのでこのままでも良いようですが)
購入して来て又、変更しなくてはなりませんのでその時に放電管を辞め!にして抵抗で調整
少しのブリーダー電流で安定化をしようかなと思っています
放電管は規格では5~40mA流れますので、最大流れるとトランス容量の1/2流れています
これでは増幅に使用する電流が当然不足しますね~・・・・・

こんな状態で組み立てて音出し!デス・・・落ち着いた音・・・パワーが有る所為か
ウッド・ベースの最低音も・・・ドキッとさせる位軽やかに出ています・・・
今の所ノン・クリップで18W!これでトップのカソード抵抗を変更すると何処まで伸びるかな
最初に組んだ時にはノン・クリップ22Wでしたからここら当たりが211Aシングルで最大かな
(この時には各段定電圧回路を組んでドライバーと211のグリッドは直結していました(笑)
 今は各段カップリングコンデンサーを使用したノーマルな回路にしています)
出力トランス・・・当時の最大級(タンゴFW-150-10S)を使用していますので重い事・・・
なるべくなら弄りたくは無いのですが問題点が出てきていますのでこれをクリアーして
置かないと、安心して聴いていられない(笑)

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