日々の徒然に

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6GB8ULsアンプ!

2009-02-23 13:19:47 | Weblog
先日より6GB8をHi-FiからHi-S(通測用)に交換して聴いています
理由はHi-Fiの管よりHi-Sの方が好ましい音に感じるから(笑)
このHi-Sの真空管は私が昔・・・工場の放送設備のメンテの時に予備機から
外した物を貰った物で30数年経過をしていますが
若い頃には6GB8のP-Pばかり作っていたので、まともな物はもうこの2本しか手元には有りません
なので、ペアー崩れ?・・・マァ、シングルなら使える・・・と、大事に(笑)
他は全てHi-Fi管、それとゲッタも怪しい物が多くて最後の最後!の時の予備(笑)です
このアンプは5極&ビーム管用として+B電圧も抑え・・・250Vでウルトラリニア接続に
出力トランスの2次側の巻き線を細工してカソードNFを掛けられる様にしています
他の真空管の説明・・・初段管7308ですE188CCという別名?ヨーロッパ名が有ります
NHKと記入が有りますが放出品!ジャンク品です、用途は不明ですが当時はまだ
カメラは真空管と半導体の物が半々の時代なのでビデオアンプにでも使われていたのでしょうかね
私も此の真空管を使いたくて何故?・・・電流が流せるのでさぞかし音も良いだろう?です(笑)
最初はSRPPで組んでいました・・・理由はプレート電圧が90V辺りまでしか掛けられなく
μも低くてゲインも稼げない為にSRPP接続でしたが、最近、並列接続にしてIp(プレート電流)を
流しブリーダーに依る電圧降下を大きくしてます、初期の目的は達成出来ていると思います
ドライバー段は6RA9と言うTVの垂直出力用の真空管で3極管1本しか入っていませんが
Ipが多く流せるので次段の出力の入力に充分な信号レベルが送り出せます・・・
この真空管も昔CCTV用のテレビモニターの修理の時に知った真空管で、お気に入り(笑)
ドライバー段でこの管を4本も使った6GB8P-Pアンプも作ったのですが
周りの人達にも評判は良かったです・・・その内の1人はメインアンプは当時最高級の
マッキントッシュMC-275でスピーカーがタンノイのアーデンでした
シャーシーは25年?前に製作した2A3sアンプ(その後改造で300B)の物を前面、上側、後側に
1枚のアルミ板を回し取り付けて再生!して使っています・・・中から見ると穴だらけ(笑)
トランス類も電源トランスは30数年も前にアンプを製作(6L6WGB・P-P)した時に購入した物
出力トランスも2A3sアンプを製作した時に当時の新製品で価格も安くて20Wまで使える・・・と
いう事で購入して以来色々な真空管に使用していますが、ヤットこのアンプで落ち着きました
手持ちの、5極&ビーム管は東芝6GB8、シルバニア6L6WGB、GD350B
スヴェトラーナKT-88、6V6、松下6CA7・・・
6CA7は211アンプのドライバーに使っていますので、その予備?

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