komaの こまごまひとりごと

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子どもといっしょに百人一首 55

2019年05月23日 | 百人一首 黄札

 

                        かた
     ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば

       ただありあけの 月ぞ残れる

 

 

 

 詠んだ人・・・後徳大寺左大臣(ごとくだいじのさだいじん)


 詠んだ人のきもち・・・ほととぎすが鳴いたので、
            そちらを見てみたら(もうその姿はなくて)
            明け方の月だけが、空に残っていたよ

 

 

      ほととぎす・・・春から夏にかけて飛んできて
             夏のおとずれを告げる渡り鳥

 

     ありあけの月・・・夜明けのころに、まだ見えている月