3年生でいるのもあとわずかの夏坊。そんな彼の、最近の一枚。
えーと、手前の小テーブルにおいてあるのは宿題の漢字ドリル、もちろんまだ手つかずです。
そして夏坊が、ソファに頭くっつけながら読んでいるのは、お気に入りの将棋の本。
そう、宿題をしなければならない現実から、ただいま必死に逃避中なのです。あまりにも絵に描いたように背中を向けて逃避しているので、思わず写真に撮ってしまいました。パチリ。
たしか1年生のときの記事でも、宿題やるのが苦手で苦手でどーしようもない、っていうのを書いたような・・・しかし、まさか3年生になっても同じように苦手だとは、当時誰が考えたでしょうか。
こないだなんか、やっぱりドリルを開いた横で、一心不乱に新聞の迷路パズルを解いてましたよ。この分じゃ4年になっても同じでしょう、ああ前途多難・・・。
でもね・・・それを見ている私も、人のことを言えた立場ではなかったりする。ほら、夕飯の準備にかかるのが嫌で、パソコンにしがみついているこの姿、夏坊そっくり!
ていうか、夏坊が私にそっくりなんですよね~、こういうところだけ。
嫌なことは全力で後回しにしようとする性格のおかげで、私自身どんなに苦労していることか。
ちなみに夏坊がもっとも苦手としている宿題は作文で、こんなブログで文章を書きまくっている私の子どもとは思えません。似てほしいところは似ていない。世の中そーいうもんでした。
それにしても、語彙は豊富だし言葉の使い方もけっこう面白いから、作文得意そうなのに、なんで嫌いなのかなあ。
以下は、面白い使い方の例です。
私 「夏坊、宿題終わったの?」
夏坊「いや、まだ気配もない」
私 「夏坊は逆上がりできるんだっけ?」
夏坊「いや、前回りさえもできないんだよ!」
得意げに言い切るな、前回りができないことを・・・。
さて、こちらは6年生の冬坊が1月にお誕生日を迎えたときの、バースデープレゼントです。
がまくんとかえるくんの、ぬいぐるみ! これが欲しいというリクエストに応えて・・・。
大きさのわりにお値段がよく、自立もしませんが、ていねいに作ってあってかわいい! 手ざわりも良いです。
あ、左にある謎の物体は、夏坊が図工で作った「アルパカ」。自信作、最高傑作と言い放っているので、記念にいっしょに撮影してみました。
その前にあるコマさんは、冬休みに映画(当然、妖怪ウォッチ)を見たあとで夏坊が買ったもの。コマさんかわいいですよね~、名前も親近感あるし~(笑)。
6年間のうちで、「宿題やりなさい」と言われたことが2,3回しかない、不思議少年の冬坊。
嫌なことを先にさっさと片付けるという素晴らしい性格は、完全に父親似のようです。いいなあ、私もそんなふうになりたいものです。
そんな冬坊も、ついにこの3月で小学校を卒業予定。うわー、信じられません!
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