朝起きて、酎ハイ飲みながら、シムズ3。
俺はまた、その日常に、戻ってきた。
ははは。やめたってん。俺はやめたった。
何を?それを聴く?きみは聴く?
愛するきみ。俺を、俺の話を聴いてやれん。
ありがとう。俺はきみを、待っていた。今。
今、俺はきみを待っていた。
きみだけを。
呪いたくて。
きみだけを。
責めたくて。
きみだけを。
殺す。
その未来。
ぼくを待ち受ける。
悲しみの陽。
今ここで、揺れ動く。
全体の、波。
きみがここで今叩く。
ドラム音の残響。
柵から解放された。
爽やかな笑顔。
死殻身を開けたら。
夢。
精神の拷問を、きみは歌う。
何者にも優る夢。
何物にも誓う鉦。
鳴らしつつ。
素麺で繋がれた、手縄。
垂れ流す虹の如雨露。
こころ侘びて、詫びしくて。
自壊する錘、天から垂れたり。