あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

10年後に3人に1人発症する認知症の原因についての考察(肉食、酸性雨、アルミニウムの関連性)

2016-08-12 12:10:56 | 狂牛病と認知症の関連性
「肉食」が「環境」を壊す



知らない人も多いかもしれないが、実は私たちが肉を食べることが環境破壊へと繋がっているのだ。

例えば一つの「ハンバーガー」をつくるのに必要な農地は16平方メートル。

私たちが「ハンバーガー」一つを食べるそのために、森林が切り崩され、自然破壊が進んでいるという。

そしてそれだけには留まらず、そうして育てられた家畜からは酸性雨の原因となるアンモニアなどの汚水ガスも排出される。

国連食糧農業機関による2006年度の調査結果によると、その総量は世界全体の3分の2にものぼるという。







環境問題に対応する家畜ふん尿処理技術



家畜ふん尿と環境汚染の関わりふん尿の貯溜過程や処理過程で発生するアンモニア,揮発性アミン類,硫化水素,メルカプタン,酪酸は,悪臭を拡散し悪臭公害を招く。

ふん尿や農耕地の地表から蒸散するアンモニアは酸性雨または酸性霧の原因となり,土壌の酸性化を進め,動植物の生態系に悪影響を及ぼす。

ふん尿が分解する過程で生成する炭酸ガスは地球温暖化の原因であり,農耕地の砂漠化,動植物の生態系の破壊などにつながる。
メタンはオゾン層を破壊し,地球への紫外線到達量を多くする。

以上のように太気汚染に直接的また間接的に関係するガスが家畜ふん尿から発生している。
現実に北海道の雨はpH4~5 の酸性雨であり,釧路でpH3.03の酸性霧が発生したことがある。

また,本年 4月の北海道上空オゾン層30%減のニュースも報道された。酸性雨に直接関わる N02濃度も環境基準0.06ppm以下とはいえ帯広市内で全道ワーストタイ (0.048ppm) を記録するなどディーゼ、ルエンジン排ガスによる汚染も確実に広がりつつある占言える。

一方,ふん尿や畜舎汚水を大量に投棄すると地下に浸透して硝酸性チッソが地表水や地下水を汚染する。土壌中の硝酸性チッソの許容濃度は10mgリットルであるが,牛舎周辺特に堆肥場付近の土壌はそれをはるかに越えているのが実態である。

ふん尿が河川に流入すると富栄養化し,水系の生態系に悪影響を及ぼし,鮭鱒の遡上を妨げ漁業にも影響が及ぶ。
ふん尿の量が土壌微生物による自浄作用の能力を越えた結果である。
畜舎周辺の土壌環境がふん尿によって不衛生になるとサルモネラ菌や病原性大腸菌群の菌床となり,人畜双方の生活環境破壊につながる。






アルミに関する一騒動 ~約20年前の出来事~



酸性雨が原因?!酸性雨とアルツハイマー病





畜産が酸性雨を降らし、その影響も少なからずあって認知症が増加している可能性も否めることはできないだろう。


アルミニウムだけがアルツハイマーの原因とするにはいささか強引だと思っていたが、もしかすると認知症は肉食によるなんらかの異常タンパク質か病原菌などの摂取と畜産業から排出される膨大な汚水ガスが原因で発生する酸性雨のアルミニウムの摂取、この二つが合わさることが原因としてある場合、人類の肉食というものがどこまでも人類に悪影響を及ぼし続けることが想像できる。





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