あまねのにっきずぶろぐ

1981年生42歳引き篭り独身女物書き
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

人間は、人間を食べさせられてきた。我々の悍ましき悔い(喰い) 壱

2019-05-31 21:37:21 | 人類への警告
for 'Autumnal Cannibalism', Salvador Dalí, 1936
 
暗澹たる想いで、此処のところパソコン画面に向き合っている。
昨日から今日にかけては、「人類は一体、何を食べさせられてきたのか。」という非常に鬱になる、すべての企業に対して、不信を抱きたくなる我々人生の”課題”というものについて、俺はずっと考えている。
 
わかっているのは、人類は、あまりにも、愚かだ…。
でももし、その人類を、操っているような存在たちがいるのだとしたら、果してその存在たちも、愚かなのか、それとも、そうではない目的によって、それを行っているのか(それは行われているのか)。
 
俺はこれまで、寄生虫(寄生生物)と、生物の関係性について、考察し続けている。
寄生虫は、勿論、生物の敵では決してない。
彼らはまるで、神の使命のごとく、宿主の繁殖能力を奪い、そしてその宿主の脳までも操り、宿主を死に至らしめ、その種が増えすぎて生態系を壊さない為に存在していることを忘れないでほしい。
 
生態系が崩れ続けると、地球はどうなるか。
地球は何者も生息していない死の星と成り果てる。
俺はそんな空間を、死に限りなく近い世界を、2008年かに或る市販薬をオーヴァードーズしたときに体験したことがある。
異常にさびしくてたまらない世界だった。
地面には、ただただ地平線まで灰が積もっており、空も灰色、風も音もなく、生きている者はだれも、そこにはいなかった。
そんな地球を、きみは想像できるだろうか。
 
地球は、ひとつの生きた一つの星という尊き生命である。
そのなかで生かされている我々人類もそのなかの細胞の一つに過ぎない。
 
どうして好き勝手に、利己的に、人間と動物は”違う”と云い張って、動物を大量に残虐に殺し続け、環境を破壊し続け、欲望の赴くままに貪り続けては人口を増やし続けて生きて虚しく永遠を望まずして死んで行って、赦され得るというのか。
 
御天道様は、それを決して、赦さない。
 
然うは問屋が、卸さない。
 
人類は、あまりにも、虫が良すぎる。都合が良すぎる考えに、支配され、また洗脳されている。
 
だれに?
 
俺はずっとずっと、それを考えている。
 
何故此処まで、人類は馬鹿なのか。卑しいのか。エゴイストなのか。他者の地獄に、無関心なのか。
 
”だれか”が、操っているから…?
 
最初に戻ると、寄生虫とは決して、その種の独特の生存方法で別の増えすぎて生態系を壊す恐れのある種に寄生し、死へと導いて種が増えすぎないように寄生して生きている種ではない。
 
その生き方は創造主にプログラミングされているから、例え多くの種の嫌われ者になってもその生存方法を変えることはない。
 
我々人類をも、大量に、死へと至らしめる癌細胞、ウィルス、細菌、真菌、寄生虫(寄生生物)、真核細胞生物、アレルギー…
 
これらすべても、我々の敵として存在しているのではなく、創造主の決して間違いを起こさない正確極まりないプログラミングによって、働いている存在に過ぎない。
 
つまり我々人類も、ハリガネムシに寄生されて死に至るカマキリ虫のように、寿命をまっとうするだいぶ前に、”死ななければならない個体"である為、彼らにより、死ぬのである。
 
だが、此の時、我々は、この社会で起き続けるあまりにもおぞましき真実に、言葉を喪わざるを得ないものを知る。
 
後戻りは決してできない地獄の後悔に、人類は死ぬまでのたうち回って生きて死んでゆかねばならないことを、誰もがいつか気付かされる時が遣って来る。
 
その一つが、間違いなく【肉食(動物という人間を食べ続ける人肉食、共喰いの行為)】に在ることを、先に人類に俺は断言しておく。
 
そうだ手遅れだ、世の大半の人間が、幼児から老人まで、人肉を知らずに、食べてきた。
 
有らゆる、”方法”によって。
 
 
 
続く。
 
 
 


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