あまねのにっきずぶろぐ

1981年生
愛と悪 第九十九章からWes(Westley Allan Dodd)の物語へ

Easy

2016-11-18 17:19:59 | 人類への警告
遺伝子組み換えの問題点!恐怖のキングコーンがあなたの食卓に


動物は物じゃないよ、本当に安全だというのなら製作者側が自分たちで実験をして、本当に安全であるということを何十年とかけて消費者に見せるべきだ。

それができないというなら、売るべきではない。
何十年後には死が待ち伏せている商品を企業は売るべきではない。

しかし消費者がしっかりと買う商品について調べつくせば、自ずと危うそうな商品は売れなくなってゆくでしょう。
消費者はもっと自分が消費する商品について、安全かどうかを調べ、十分検討せねばなりません。

人類は自分の肉となり血となり、そして精神を作り出している食物にもっと関心を示したほうがいい。

不自然なものを身体に摂り込み続けることで一体どんな苦しみが自分の未来に待ち伏せているのか。
自分の大事な家族の将来にどんな悲劇が起こり得るのか。

人類が滅亡に向かっているのは、人類が選んできた食物に深く関係しています。
良い土に撒いた種は良い実を実らせ、喜びは連鎖していくが、
悪い土に撒いた種は悪い実を実らせ、世界を滅亡へと引き連れます。

遺伝子組み換え作物を食べ続けることで、人間の精神までも蝕まれていくことは想像できるでしょうか。

世界が不妊や精神疾患で溢れかえれば、それだけで人類は滅亡へ向かっていることが理解できるでしょうか。






「そのまま食べないなら、危険はないんじゃないの?」と思いがちですが。

この独コーンは、牛、豚、鶏などの肉、魚、牛乳、たまご、
あるいは加工食品や医薬品を通じて私たちの口に入ってきます。

コカコーラなどの炭酸飲料の甘味料や、アイスコーヒーに入れるガムシロップにもコーンが含まれている可能性は高い。

なぜならどちらも原料は、トウモコロシから作られる「コーンシロップ」だからだ。




残念ながら、ほとんどの人類は自分の命も、自分が大切だとしている命をも尊重できてはいません。
それは彼らが食す食べ物についてあまりに彼らが無関心であることを見てもそれがわかると思います。

彼らは彼ら自身や彼らの子孫たちが将来結婚をして、障害を持った子供や、奇形の子供を生む可能性について関心を持たなさ過ぎます。

遺伝子組み換え食物は不妊を引き起こします。しかし妊娠すれば障害を持つ子供を妊娠する可能性が非常に高いと知れば、どうするでしょうか?
彼らは産む前に堕胎するのでしょうか?
日本の中絶率が世界一なのを知っているでしょうか。
それと日本に入り込んでいる莫大な遺伝子組み換え商品と関係していることは想像し得るでしょうか?

結局、どうすればこの世界から悲劇を無くせられるかを本気で考える人だけが自分や自分の大事な家族の食べるものについても深く関心を寄せることができているということです。

自分だけのことを考えている人ほど早死にするかどうかという話とはまた別の話です。

私はただ疑問が湧いて仕方がないのです。

何故、「こんな酷い世界なんだ?」と本気で悩み続ける人は一握りの人間だけだということについて、「まったく、なんてこった」「まったくやってらんねえぜ、ったくよぉ」「おい、信じられるか?この世界は、人類は10年以内に滅亡するだって学者たちが言ってるらしいじゃぁねえか、おい、たまったもんじゃねえぞ」そういう人が今後どれほど増えてくれるかを私はひそかに期待しつつ。

とりあえず、動物や人類の弱者たちが人間によって苦しめ続けられている状態が皆無になるまで、私の地獄は続くのである。

私は毎日、生きている心地がしない。

この世界に「Fuck Off」とは言わないが、毎日、はっきり言って、この牢獄から抜け出したいって思うね、ええ、私は家畜の目線で世界をいつも見ている。

あなたが自分を変えるのは、それはとても「Easy」だってね。
言ってやりたいよ。

君はすべてを愛する能力に溢れているとね。

世界に向けて言ってやろう。
核廃絶、資本主義崩壊、政府廃絶、教育根本的改革、肉食の終焉、弱者救済システム、全部全部Easyだってね、そう、人類はこれから本気を出して自らを救済しにかかるだろう。

人類が本気さえ出せばあまりにEasyだ。
本気を出さざるを得ないときが目の前に来ている。
それも恐ろしい早さで。







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