明日はいよいよ山形Q第93回定期演奏会。
いつものように山形市内のコミセンでリハーサルを行ってきました。
オール・モーツァルト・プログラム。
お客様にどこまでもくつろいで聴いていただきたいという気持ちで臨んでまいります。
今日は早寝をして、体調管理を万全に!!
転倒しテレビに激突して液晶を破壊した後の話。
仕方がないので、液晶が昇天したテレビを廃棄に出すことに。
廃棄のためのチケットは郵便局で購入出来るのですね。
自作のパソコンが昇天した時も郵便局に来るのかな、、、?(楽譜作成用の自作win2kPCがまだ現役。そろそろ天寿が気になります。)
本題に戻ります。
しばらくはラジオ生活かな、などと言いつつ、録り溜めた資料も観たい。
菩提樹のDVDもきちんとした画面で観たい。
欲望に負けて熱帯雨林に彷徨う意志の弱さ。
スマホでポチッとやればすぐに届く恐ろしさ、いや、便利さと言いましょう。
まぁ、娘の観たい毎週の番組のルーティーンもありますし、ここは償っておきましょう。
というわけで新たなテレビが到着。
これから設置して、BSの鬱陶しいメッセージ消去の手続きをいたします。。。
家の中で転ぶ→テレビに激突→テレビが天に召される
テレビを観るのが好きだった義父が連れて行ったのだと思います
私ではなくテレビを連れて行ってくださいました
9月某日、かねてより闘病中だった義父が旅立たれました。
闘病中も常に前向きに将来を目指して頑張られた姿は、不屈の象徴であり、心の底から尊敬するばかりです。
生前、初孫にして唯一の孫だった我が家の娘のことをとても可愛がってくださりました。
娘も祖父によく懐き、とてもよくバランスのとれた二人組でした。
娘にはまだ喪失感というものがよくわからないらしく今は平静に暮らしておりますが、これから色々な経験をしながら成長してゆくにつれ、いつかジワリと心に滲みる瞬間がくるのかと思いながら見守っています。
義父が亡くなる数日前からは妻と娘がいわきの実家へ帰省。
病院へ見舞いに行った際には枕元で妻や娘でヴァイオリンを演奏したり歌を聴かせたりしたそうです。
学生時代から楽器の演奏に親しみ家族全員で音楽を伴にして過ごしてこられた義父のために、葬儀の際には妻と娘で最後の演奏のプレゼント。
ここしばらくは楽器を持つことも出来ずに過ごされた義父のこと、今は天国で楽器を手にしてまた演奏を楽しんでいらっしゃることでしょう。。。
家族のためにいつも全力で頑張ってくださった義父に、大きな大きな一番の感謝!!
山形交響楽団、岩手県久慈市に滞在しております。
フェルランド役の鈴木准さんとは久しぶりの共演。
前回は、山形テルサの第九で急遽の代役としていらしたのが大学以来の再会でした。
実は大学のソルフェージュの最初のクラスで一緒でした。
教官の伊藤康英先生が鈴木さんの声をいたく気に入られていたのを思い出します。
明日もきっと熱演で会場を魅了してくださることでしょう!!
諸事情ございましてブログの更新が滞っております。
一度、茂木の生存のご報告をしておきます。
数日放置した庭の菜園からはたっぷりの野菜が採れました。
お盆の休みもあと少し。
秋の演奏会シーズンへ向けて、しっかり準備をしてまいります!
本日は多くのお客様にお越しいただき、無事に第92回定期演奏会を終えることが出来ました。
お客様や山形Qを応援してくださる各方面の皆様がたからどのような時も変わらずサポートしていただいていることが、こうして皆で集い音楽を愉しむという何ものにも代えられない大切な日常を紡ぐための礎となっております。
そうした多くの方からのサポートに心から深く感謝をしております。
この度も多くの応援をしていただき、まことにありがとうございました!!
今後も皆様とともにこの活動を続けて行けるように願い、精進を重ねてまいります。
次回、第93回定期演奏会には、ゲストに山形交響楽団首席コンサートマスターの犬伏亜里さんとヴィオラの田中知子さんをお招きして、モーツァルトの弦楽五重奏曲をメインに据えおとどけいたします。
次回もどうぞご期待ください!!
本日19時より、やまぎん県民会館2階のスタジオ1にて山形弦楽四重奏団第92回定期演奏会を開催いたします。
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」をJ.ヴェント氏の編曲によるフルート四重奏版で、というプログラムは、この機会を逃すと次の機会がなかなか無いであろう希少演目。
また今回演奏する編曲では、第四幕の終曲に、1789〜91年に行われた再演当時にモーツァルトがキャストに合わせて新たに作曲しエンディング曲の「あなたを愛している人の望みどおり」K.577が用いられています。
フルートには、いつも素敵な演奏で音楽をより一層魅力的な響きに磨き上げてくださる山形交響楽団の小松崎恭子さんにご一緒していただきます。
ご都合の合う方は、この機会にぜひ会場へお越しになってください。
最近どうも指先が乾きがちで、譜めくりの時にうまくページをつまめないことがあります。
今回の山形Q定期演奏会で使う「フィガロの結婚」の譜面も、タイミングがタイトな譜めくりが続く場面もあり、気合い一発「めくったどー!!」、と、よく見れば2ページめくってしまったり。
諦めて最後の手段、福耳を付けました。
猫耳にしなかったのは、つまみにくいから。