9月某日、かねてより闘病中だった義父が旅立たれました。
闘病中も常に前向きに将来を目指して頑張られた姿は、不屈の象徴であり、心の底から尊敬するばかりです。
生前、初孫にして唯一の孫だった我が家の娘のことをとても可愛がってくださりました。
娘も祖父によく懐き、とてもよくバランスのとれた二人組でした。
娘にはまだ喪失感というものがよくわからないらしく今は平静に暮らしておりますが、これから色々な経験をしながら成長してゆくにつれ、いつかジワリと心に滲みる瞬間がくるのかと思いながら見守っています。
義父が亡くなる数日前からは妻と娘がいわきの実家へ帰省。
病院へ見舞いに行った際には枕元で妻や娘でヴァイオリンを演奏したり歌を聴かせたりしたそうです。
学生時代から楽器の演奏に親しみ家族全員で音楽を伴にして過ごしてこられた義父のために、葬儀の際には妻と娘で最後の演奏のプレゼント。
ここしばらくは楽器を持つことも出来ずに過ごされた義父のこと、今は天国で楽器を手にしてまた演奏を楽しんでいらっしゃることでしょう。。。
家族のためにいつも全力で頑張ってくださった義父に、大きな大きな一番の感謝!!
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