山形Q再起動。
今回は第一ヴァイオリンに山形交響楽団の犬伏亜里さんをお招きしております。
首席コンサートマスターとして普段から山響でも無駄のない準備をされる犬伏さん、本日のリハーサルにも参加されてひと通りの演目についてしっかり打ち合わせをしてゆかれました。
忙しいスケジュールのなか初回から参加していただき感謝です!!
これまでの定期演奏会の記録を見返してみると、2009年にベートーヴェンの第1番、2007年にモーツァルトの第1番ということで、二作品とも前回から15年ほどが経過。
楽譜の上に過去の過ちが残っているのでそこを取り去りつつ、新規の読み込みの感覚での試みも加え、、、
約15年というブランクが楽曲の大規模再構築をしやすくしています。
まったくのご新規さんシューベルトの第1番も、丁寧に弾き込んでゆくと良い味わいが出てきそう。
フレッシュな気分で取り組む、本番が楽しみな「第1番」尽くしの第89回定期演奏会です。
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