ここは海なし県
店に並んでいる魚介類の種類は極めて少ない
通常は買うものが限定されるので、珍しいものがあるとつい手を出してみる
東京湾では数年前から、外来生物として、ボンビノス貝というのが大発生とよく報道されていた
ところが最近は、食材として名物になっていると報道されはじめた
どうせ千葉、東京あたりの流通だけだろうと思っていたら、何と、海なし県にもあったのだ
「ビノス貝」として売っていたのだ
早速、フライパンで殻ごと丸焼きにして食す
殻は長い方で7,8cmの長さがあり、焼いたあとも身がぎっしり詰まっていた
味は結構いける
ただ、焼きすぎたのか足などの身の部分が固い、柔らかいスルメを噛んでいるようで、味はあるのだけど、噛み切れない
今のところ、割安感のある値段なので、焼き方を変えてまた試してみるか