季節は冬・・・・・もう春

庭のもみじも散り、万両の実は写真のように真っ赤か。霜も降り、薄い氷も張って季節は完全に冬。

と、思っていたら庭のあちこちに春が見えていた。ここは、最北関東なのに

いつもはソメイヨシノと同じ頃に咲く、サクラソウ、蕾が出て、さらにもう色づいている。

本ブログ「変なヒマワリ」で紹介したヒマワリから零れ落ちた種から成長した株が、小さいながら蕾をつけている。

今までに一月下旬に咲いたことがある小梅。今にも咲きそう、店先にあったお正月用盆栽の梅と同じくらいの状態。

福寿草。いつもは節分時に咲きはじめる。早めに芽をみつけたので、霜に当たらないように落ち葉をかぶせておいたのに、それを掻き分けて、頭を出してきた。こいつもお正月を待っている？

確かに今年はまだ暖かい。一度寒かったから、勘違いして成長を始めた？

ジャガイモ⇒エコの顛末

庭のあちこちに植えたはずもないジャガイモの芽が出ている。大きいやつを掘りあげたらピンポン玉くらいのイモができていた。

ほかの場所にもポコポコ出ている。

もう一株掘りあげたら、原因がわかった。

株元にはジャガイモの皮があり、そこから芽が伸びていた。

そういえば、今年の春先から生ゴミを減らすために、庭の隙間に野菜クズを埋めていたのだ。

暑い時期が過ぎ、ジャガイモの生長適温になり芽を出したらしい。

焼却される生ゴミが減り、収穫もできれば一挙両得。まさに、地産地消。

霜が降りているので越冬できるのかな？春まで待って芽を出せばもっと収穫できそうなのに、もったいない。でも、小芋ができていれば春には新しい芽を出してくれることを期待。