○怪しい・・・
落ち着いたとおもったら、新しいパパとママがやってきて、おなかをなでまわしてる。そしたら、おいしそうな匂いのするドッグフードが見えたけど、その中にパパがなにやら詰め込んで、口の前へ。何にも知らない私は当然食べた。そしたらいつもより早くトイレに行きたくなった。パパ、ママに連れられてトイレにいくと、たっぷり出た。ママ、パパはそれを覗き込んで「出た、出た」と大喜び。何、この人たち?。
(駆虫薬でした)
○いやだ~
昼間はおねえちゃんとおにいちゃんがたくさん遊んでくれる。ケージからでて部屋の中を探検。知らないもの、面白そうなものがたくさんある。
そのうち、ママがやってきて、やさしい声をかけながら初めてみる部屋へ連れていかれた。そこは、毎晩家族たちが入っていくと、身に着けているものを変えていい匂いをさせながらでてくるときのものと同じ匂いだった。
そこで、ママは生温い水、雨とは違うものをしっかりかけてきた。あたしゃ雨はダイキライ!。それから何かヌルヌルしたものを塗りつけられた、と、思ったら全身泡だらけになってしまった。狭い、暑い部屋の中を逃げ回ったけど、頑強なママの前ではどうしようもなく、どうにか終了。どうやら「シャンプー」というものらしい、今でも苦手だが。
その後、熱い風の出てくるものを向けられたが、こいつがもっとイヤだった。家族があきらめてくれたから、その後被害はないが。
だけど、その後楽しいことがあったんだ。また新しい部屋へ入ることを許され、オネエ、オニイとそこを走り回った。そこには、フカフカのおおきなものが敷いてあり、そこで寝転ぶととてもキモチがよかった。その後私の大好きな場所、フトンだったんだ。