昨夜は、秋田県やJA秋田中央会など農業団体が主催する「はばたけ秋田の農業総決起大会」が、秋田市内のホテルで開かれ出席してきました。
このイベントは、秋田で獲れた食材を使った料理を味わいながら、秋田の農業を盛り上げようという美味しい企画で、800人以上の関係者が出席しました。
今回、県産農産物のPRに使用するキャッチコピーとロゴマークを公募し、大仙市にお住まいの伊藤敬悦さん制作の「しこたまいいね!秋田産」が選ばれ披露されました。
「あんべいいな秋田県」「んだんだ、秋田」に続く秋田弁キャッチコピー第3弾となります。
はたして主催者の思惑通り浸透するでしょうか?
また、今回ご当地アイドルとしてデビューした「まちあわせハチ公ガールズ」のお披露目も行なわれ、中高生8人のメンバーのうち5人が歌と踊りを披露して、おじさん達の人気を集めていました。
我が町からも、秋田牛ブランド推進協議会副会長をしている和牛飼育農家の小野浩二さんが登壇し、秋田牛のPRを行ないました。
会場には、秋田牛や桃豚、野菜、果物、魚介類など、秋田県産食材を使った料理や地酒などが並べられ参加者が舌鼓を打っていました。
また、県が新たに作出した米の新品種「秋のきらめき」と「つぶぞろい」のおにぎりも置かれ試食してきました。
あきたこまちに偏重した品種構成を改善して、激しい産地間競争に勝たなければなりません。
TPPも妥結して、厳しい環境で農業の生き残りが試されています。