新春恒例の消防出初式が、昨日午後に総合体育館で行われました。
町内8分団と消防羽後分署から200人余りの団員、職員が参加して、今年1年の無火災、無災害を誓いました。
昨日までは穏やかな正月気分でしたが、小寒の今朝からはいつもの冬の気候になり、積雪もあってシャキッとした出初式になりました。
長年消防団員として勤続された116人に、知事表彰などが伝達されました。
昨年は建物火災3件など6件の火災が発生しましたが、怪我人はおらず、災害の発生もなく比較的穏やかな1年でした。
ただ、災害などはいつ発生するかも分からないので、昨年は郡市総合防災訓練を役場周辺で開催し、三輪地区で住民避難訓練も実施しました。
災害への備えは万全にしなければとの思いを強くしました。