真冬の羽後町の風物詩になった「ゆきとぴあ七曲、花嫁道中」が行われました。
32回目を迎えた今年の新郎は、羽後町飯沢出身の武田拓真くん(23歳)、新婦若菜さん(22歳)は佐賀県伊万里市出身。同級生同士の美男美女カップルです。
2人は大学のホッケー競技を通じて知り合い、既に入籍を済ませています。
今年の出発点は、昨年オープンした道の駅うご。お天気にも恵まれ、例年以上の多くの観光客が若い2人の門出を祝いました。
七曲峠を通って12kmの道のりを馬そりに揺られ、5時間余りをかけてゴールの旧長谷山邸に到着し、出迎えた多くの人たちにお祝いして貰いました。
フィナーレには、旧長谷山邸の脇から冬花火が打ち上げられ、情緒あふれる風物詩を締めくくりました。