かねてから建設中だったJA葬祭センター「虹のホールうご」が完成し、竣工祝賀会が行われました。
最近の葬儀は、家族葬の様な少人数によるものが増えているようで、今回建設された施設もそのような需要に対応する、20~25人までの葬儀用会場になっていました。
内部には、遺族が宿泊できるように、ツインベッドの部屋や風呂まで付いており、遠くで暮らす子ども達が、家に行かずに親の葬儀を行うことを事を想定した作りになっています。
時代の変化で、今は葬儀もその様な形態が増えているのでしょう。場所は、羽後交番の隣りに建設されました。
町内にはこの他に民間の葬儀場が3ヶ所あり、人口1万5千人余りの町では過当競争になるのではとの心配もありますが、これも民間事業者による競争となればやむを得ません。