今年度の「元気なふるさと・雄湯郷(ゆーとぴあ)づくり県民運動」で「うごまちキャラバン・メイト認知症サポーター協会(佐藤美智子会長)」が表彰され、その活動に高い評価を与えてくれました。
役場で行なわれた表彰式には、協会から武田亜起夫、佐藤はま子両副会長が出席し、三浦泰茂雄勝地域振興局長から表彰状が手渡されました。
協会は現在会員60人で活動しており、町コミニティセンターでの「キャラバン火曜サロン」の開催や「徘徊SOS模擬訓練」などを実施して、お年寄りが安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
町の認知症サポーターは、小中高生から80歳台の高齢者まで2,225人おり、指導者としてのキャラバンメイトも346人と、全国的に見てもトップクラスの取り組みを行っています。
今回の表彰は、そうした地道な努力に光りを当ててくれ、今後の活動の励みになるとお祝いをお話しました。