今年も残すところわずかとなり、今日は仕事納めです。
今年の羽後町を振り返って、3大ニュースを独断で挙げてみました。
第1位は、道の駅の来場者100万人を突破、が挙げられると思います。
3月には50万人を突破し開業1年半足らずでの100万人突破は快挙だと思います。
第2位は、(株)村田指月FCソリューションズの新工場竣工が挙げられると思います。
31年ぶりに誘致されたこの会社は、時代の先端を行く電気自動車(EV)などに搭載されるコンデンサを製造する会社で、人口減少に苦しむ町に大きな雇用を生んでくれるとの期待が膨らみます。
第3位は、民間活力による地域活性化事業が挙げられると思います。
地ビールの「羽後麦酒」や「西馬音内そば協会」の設立、「鎌鼬芸術祭の開催」など地域の素材を活かした新しい試みが町に元気を与えています。
この他、田代地区での火災や雪下ろし事故による犠牲者が出るなど悲しい出来事も忘れられません。
私事ながら、4月には町長選で無競争で再選を果たしました。
総じて、今年も自立する町として存在感を内外に発信した1年だったと思います。