先日、羽後町戦没者慰霊祭(町遺族会主催)がコミュニティセンターで開かれ、戦没者遺族など100人余りが参加して、戦没者の慰霊と恒久平和を祈念しました。
以前は、各地区ごとに慰霊祭を開催していましたが、遺族の高齢化が進んで開催が難しくなり、数年前から町一本の慰霊祭を開催しています。
神式と仏式で慰霊の儀式を行った後、遺族や来賓代表が慰霊のことばを述べました。
羽後町セブンコールの皆さんが追悼のための歌を披露してくれました。
先の大戦で戦死した町出身者は800人を超えています。
戦後73年を経過して戦後生まれが大半を占めるようになり、戦争の悲惨さと平和の尊さをいかに伝えていくのかが問われています。