青年海外協力隊としてエチオピアに派遣されていた羽後町杉宮出身の篠木伊貴(よしき)くんが帰国し、2年間の活動の様子を報告に来てくれました。
篠木くんは卓球のコーチとして、首都アジスアベバにあるエチオピア卓球連盟に派遣されており、主にユースチームの指導をしてきたそうです。
卓球人口は少なく用具も不足しているので、青年海外協力隊秋田県OB会などを通じて卓球用品の寄付を呼びかけ、秋田商高や市内のスポーツ用品店などの協力で約100点程の卓球用品が贈られ大変喜ばれたそうです。
2年間の派遣期間に様々な経験をして、たくましくなって帰国した篠木くん。
今後、就職活動をして今回の経験を活かしたい、と抱負を語ってくれました。