3月定例町議会が始まり、行政報告などの後、31年度当初予算案などを提案しました。
行政報告は4点で主な内容は以下の通りです。
1.冬期防災訓練について~2月17日に県と共催で積雪寒冷下での地震災害を想定して、20機関、250人が参加して行われた。「道路啓開訓練」や「倒壊家屋救出訓練」など、8項目にわたる実地訓練で得た貴重な体験を今後に生かしたい。
2.地域おこし協力隊の動向~松浦、渡辺、崎山の3名が3年間の任期を終える。3年間の経験を活かして町に定住して今後も活躍の予定。
3.ふるさと納税の状況~今年度末には7500万円の寄付金が見込まれ、全県で9番目の寄付額になる。今後も国の動向に注意しながら、魅力あふれるまちづくりに努める。
4.民話伝承館内のトレーニングルームの利用状況~2月末で累計3797人、1日平均31人が利用している。2月限定で試験的に日曜日の日中と水曜、金曜の夜間に営業を行なった。受け入れ態勢の整備など課題もあり、今後も試行を重ねたい。