厚生連雄勝中央病院の運営委員会が開かれ、今年度の病院収支や経営改善策などを協議しました。
(挨拶する天満院長)
平成30年度1月現在の収支は、医師不足などにより約2億9千万円の赤字となっており、前年度と比較しても1億円余り赤字が増えています。
経営改善策では、今年から湯沢市の病児保育の委託を受けるほか、患者支援センターを1階の新設し、入院前から退院後までの切れ目のないサービスが提供されるそうです。
厚生連全体では黒字が続いていますが、かづの、雄勝など医師不足が顕著な病院は依然として厳しい経営が続いています。